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葛藤と逡巡と妬みと嫉みと
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 朝5時に起床。
 空は曇っている。なんだか今日も気怠い感じ。スッキリと晴れていればきっと気分も良いのだろうけど、曇っていると……イマイチ。今日も何処にも行かないでボーッとしているんだろうなぁ、などと考えながらしかし、それではいかん、とりあえず何か身体を動かそうと朝から洗濯機を回す。
 僕には不思議な性質があって、洗濯機をスタートさせた時に蓋が開いていると、じーっと洗濯槽の回転を眺めてしまう。行程が「すすぎ」になり蓋が開いてるとアラームが鳴るのだが、そのアラームが鳴るまで見続けてしまうという、なんとも不思議な性癖なのだが(別になにが面白いと言うわけではないのだけれどもね……)、今日もその状態になってしまい、ハッと突然気が付いて、慌てて洗濯機の蓋を閉めて、洗濯機が回っている間、シンクに大量に重ねてある食器を洗った。

 食器洗いが終わり、洗濯物を干し、もう一回洗濯機を回して、遅番で出勤する奥様を送り出し、またベランダで洗濯物を干して、金魚(名前をオレンジという)と亀に餌をあげて、遊びに行く子供達を送り出して……と気が付いたら午後1時になってしまった。リビングに座ってテレビを点けたら一気に脱力して、もう、今日もゴロゴロしていればいいかな……なんて思い始めていたら、テレビで欣ちゃんの生家の事がやっていた。
「へー、欣ちゃんって上野出身だったんだぁ。会社から近いな」なんて思って窓から空を見上げると、なんと曇っていたはずなのに晴れているではないか。

天気は良好


 晴れている空を見ていたら、何処かへ出掛けたくなり、ムズムズしてきた。欣ちゃんの生家の事をテレビで見たので、
「そうだ、オレの生家を見に行こう。写真に納めておこう」
 と思い立った。
 幸いそこは自転車で行ける距離だ。愛車CAAD8に空気を入れて、コンパクト・デジカメを一つ持ちイソイソと出掛ける事にした。

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 結局寝坊してしまった。
 5時台には起きていて、ナントカ急げば目的の電車に乗れるのだけれども、1人だけだし、会社に行くのだってそんなにセカセカしない僕が、急いで列車に乗り込む理由が一体何処にあるのだ? という理由で今回の一人旅は中止。朝、ポツポツと雨も降っていたしね。

7up


 普段のグウタラ癖が思いっきり出てしまった今日。このままこの連休も無駄に日々を費やしてしまうのだろうか? 何だかこんな自分の性格にイライラする。
 明日は連休最終日なので、なにかしたいと思う。

 っていうか、「何かしなきゃ」という強迫観念に迫られる休日って一体……

Nikon D90
+TAMRON AF18-200mm F/3.5-6.3 XR Di II LD Aspherical [IF](A14)

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 インターネットのニュースで、3年ほど前に我が家の近くでおきた、妹を殺害して、その死体をバラバラにした事件の上告審があって、その刑が確定した、というのが出ていた。

 確定した刑が罪に対して重いのか、軽いのか、それとも丁度良いのかは僕にはよく解らないけれども、こういったバラバラ殺人事件が起きると、ほぼ必ずと言っていいほど、被告側弁護人は「死体損壊罪は心神喪失によるもの」と訴える。今回の事件も、一審ではなんと、「死体損壊罪は心神喪失で無罪とし、殺人罪のみ責任能力を認めて懲役7年(求刑懲役17年)としたが」とある。まあ、今回の上告審では「心神喪失」は認められなかったらしいけど。
 
 色々な状況があって一概には言えないだろうけれども、さて、じゃあ、必ずどちらか一方に決めなければいけない究極の選択として、「殺人」と「死体損壊(バラバラね)」は、どっちが心神喪失な状態だったと言えるだろうか? と考えると、僕は「殺人」と答えるだろう。

ビルに映る変なビル


 だって、殺人というのは、(あってはならないけど)ある種の感情が絶頂になっしてしまい、我を忘れて行動に移してしまった、というのもあり得るだろう。そういう、もう、自分では何だか解らなってしまった、みたいなのを、ある種の「心神喪失状態」と言えなくもないんじゃないだろうか?

 じゃあ、死体をバラバラにする事は?

 これは、ビジュアルがオカルト的なので、「異常な精神状態でないと出来ない行為」と思われそうだが、僕はそうは思わない。

 死体をバラバラにすると言うことは、すなわち、「隠さなければならない物」を「効率的」に、「運搬し易く」なおかつ「隠蔽し易く」する行為だと僕は思うのだ。しかも小さな断片にして分散して隠蔽しておけば、発見されにくくもなるし、発見されたとしても被害者を特定するのに時間がかかる。

 つまり死体をバラバラにすると言うことは、自分の悪事の露見を恐れた故の行為という、実は異常でも何でもなく、とんでもなく冷静沈着で効率的な、そして万一犯罪が露見したとしても、心神喪失状態だったと言い逃れ出来そうだな、という考えを持った、とてつもなく計算高い冷静な精神状態だったんじゃないかと僕は思うのだけれども、どうだろう?

Nikon D90
+TAMRON AF18-200mm F/3.5-6.3 XR Di II LD Aspherical [IF](A14)

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 今日は朝から雨でした。
 床屋に行きたかったのですが、結構な降りっぷりなので家でゴロゴロしている事にしました。

萬珍楼


 午後から雨脚は弱まったようで、息子なんかはいつものリックサックを背負って、遊びに飛び出して行きましたが、僕はそんな元気もなく、ふてねです。

チャイナスクエア


 気が付くと本気で寝てしまい、もの凄くストーリー性のない、しかし鮮やかな夢を見ました。ははん、つげ義春の「ねじ式」(昔の漫画です)も、こういう夢から生み出されたのかしらん? という感じの夢でした。さすがに「シリツ」はしませんでしたが(苦笑

The Bar


 一週間(つまり5日)フルに働くと、本当に疲れますね。その疲れを一気に取り戻そうと身体が睡眠を欲します。しかし、寝過ぎると腰が痛くなるんですよねぇ……。もう若くはないという事でしょうか。合掌。

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 電柱とは全く縁のない部門で、実際は関係ないのですが、人生で初めて、電柱に昇りました。ひょんな事から高所恐怖症のこの僕が。(まあ、半ばヤケクゾで、自分から「昇る」と言ったのですが)

昇柱訓練

まーくんが携帯のカメラで撮影
(腰が引けてる……)


 訓練用の電柱なので、短いものなのですが、もう、昇ると電柱は揺れるし怖い怖い。
 副所長に教わりながら昇ったのですが、一番上に着いたら、下から、
「じゃ、両手離して」
 と指示されました。

はぁ!? 何言ってんですか? アホですか?」

 と思わず叫んでしまいました。しかし、実際の電柱に昇っての仕事は両手でケーブルを繋いだりする作業をするので、両手が離せないと意味がありません。ロープを電柱に回した腰ベルト(安全帯と言います)も付けているので、両手を離した所で落ちる事はありません。

 が、

 高所恐怖症なんです。
 そんなこと、頭で理解したって、身体が動く筈がありません。
 うーん、うーんとしばらくヘタレっぷり全開で躊躇したあと、ほんの1秒ほど両手を離しました。

 まあ、良い経験でした。
 ちなみに電柱の上からの景色なんて見ている余裕ありませんでした。記憶にあるのは真っ白の電柱のみ。完全に緊張で視野が狭くなっていましたね。蝉の気持ちがちょっとだけ解った程度でしょうか(ウソ)。

 後で聞いた話ですが、本当は、この写真に写っているより、もう一段上に行かなければいけなかったそうです。

 ……
 
 できるか! そんなこと!

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 会社の車で移動する時は、iPhoneをFMトランスミッターに繋げて、全曲シャッフルで音楽を聴いている。
 今日も客先へ移動中に音楽を聴いていて、TOTOの「A Thousand Years」が流れ出し、「うんうん、これもイイ曲だよね」なんて独りごちていると信号待ちになった。なにげにiPhoneの方に目をやると、なんだが画面一杯に文字が。
「やばっ!! バグったか!?」
 と、iPhoneを手に取ると、なんと実は「A Thousand Years」の歌詞が表示されていたのだ。

歌詞が…

コニカミノルタ現場監督DG-4Wで撮影


「いつの間にかiPhoneには歌詞が表示されるようにアップデートされたのか!?」と、喜びながら試しに他の曲をかけて見ると、歌詞なんて全く表示されない。結局、歌詞が表示されたのは「A Thousand Years」のみ。なんでこの曲だけ歌詞が表示されるのか理解出来ず、自宅に帰ってから、いつもiPhone関係ではお世話になっている「iPhone 3G wiki」というサイトで調べてみたら、やっぱりあった。歌詞に関する記述が。以下引用

■歌詞表示をする
 ・PC/Macの「iTunes」で歌詞設定をしておき、同期後、楽曲再生中に画面をタップすれば表示されます。
 ・iTunesで歌詞設定をするには、iTunesのミュージック画面で歌詞設定したい楽曲の「プロパティ」を開き(Macでは「ファイル」→「情報を見る」)、“歌詞”のタブに文字で入力またはコピペしましょう。


 いや、

 ちょっとまてよ?
 
 こんな機能があるのは今日知った訳だし、僕が、「プロパティ → 歌詞 → 歌詞入力」をやった訳ではない。だったらなんで、この曲だけ歌詞が入ったんだ?

 思い返すと実は、「A Thousand Years」の歌詞を、「自分にどれだけ英語の聞き取り能力があるか実験」と、曲を聴きながらこれと思う英単語をワードパットで書いた事はある。が、もし、それが何かの拍子にiTuenesに入ってしまったと言うなら、この歌詞は僕が記述したデタラメ英語と言うことになる。でも、そうだとして、なんでiTuenesに入ったのだろうか? 全く謎でビックリである。そしてもし、この歌詞が正しい歌詞だったとした場合、なんで、「A Thousand Years」一曲だけなんだろうか? どうやらネット上で歌詞が配信されている訳では無いだろうし、そもそも、英語圏の音楽には歌詞カードというのがCDやレコードに付属しないのが普通である。なので、いまさらそんなサービスが始まったというのも考えづらいし、僕のiPoneでは歌詞が表示されるのは一曲だけだし。

 一体どういう事なのだろう?

 もし詳しい方がいらっしゃったら、是非、教えて欲しい。

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 ここの所、精神停滞ぎみです。
 いや、停滞と言うよりも後退していると言った方が正解でしょうか。毎回毎回、本当イヤになってしまいます。ティーン・エイジャーじゃ無いんだから、こういう精神的な波をさらりと乗り越えられるようになりたいモノですが、まあ、精神的に幼稚と言うことなのでしょうね。

車両進入禁止


 こういう精神状態の時は、何をする気力も起きません。ただ、黙って嵐が過ぎ去るのを待つのみ。人は自然に対して無力ですが、事、自分自身に対しても案外無力なんだなぁ、と、しみじみと思います。あ、それって僕だけ?

5


 調子の良いときと悪いときの差が激しすぎるのですが、それはもう、36年も付き合っているので、さすがに表面上は平静を保てていますが、内部では、恐怖、というか、正確には無力感の恐怖に恐れおののいています。人間、「無力感」ほど怖いモノは無いですね。「無力感」ですべてをなげうってしまいそうです。どこかで折り合いを付けなければ……。本当に何もかも捨てて逃げてしまいそうで怖いです。

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プロフィール
HN:
Ocha
年齢:
51
HP:
性別:
男性
誕生日:
1972/11/25
職業:
会社員
趣味:
多数
自己紹介:
 若い頃は転々と職を変え、一時は教習所の教官を経験するも、結局古巣の建設業に戻り、現場監督から、現在は設計者に。
 酒と煙草と家族と亀を愛するアラフォー万年平社員。

 そして職歴と同じようにブログも転々とし、三度地面の下から復活。殆ど時事ネタを書かない、情報としては全く価値のない私的な内容を送る、読んでも全くタメにならない、どーしよーもないこのブログへようこそ。

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