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葛藤と逡巡と妬みと嫉みと
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 バッテリーレスキットとブレーキのステップを取り付けましたた。

 って、おい、部品来てからどんだけ時間かかってんだよ!!

 って突っ込まれそうですが、実は家族旅行の前に取り付けておりました。アップロードするタイミングを失っていたのです。




 サビサビですね。
 長い間放置してきた罰でしょう。めげずにいずれ磨いていきたいと思います。
 写真のように、まさにブレーキの踏む部分が脱落したわけですけれども、チェンジペダルも同じ構造なのに落ちた事はありません。思うに、チェンジペダルは踏んだりしゃくりあげたりなので(ネジロックも塗ってないのですけれども)かなり硬く固着し、ブレーキペダルの方は、踏む行動ばっかりなので、しかもゆるむ方にチカラがかかるので脱落したのではないかと。とりあえずネジロックを塗布して組み付けました。

 バッテリーレスキットの方は、写真はありませんが、バッテリーを外したバッテリーボックス内に組み付けました。電装プレートも買ったのですが、ちょっと付けるのが面倒くさくて、日中の作業だったのですが、あまりの暑さにまいってしまい、中止して退散しました。いづれ取り付けようと思っています。

 さあ、あとはタイヤの交換とオイルの交換でとりあえず再び走り出せます。予算との兼ね合いもありますが、どんなタイヤを履こうか現在検討中です。

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 オルゴールの森を後にした僕たちは一路石和へ向かった。
 ここに今回の宿を取ってあるのと、もう一つの理由は、この日(21日)笛吹川で花火大会があるので、それを観るためだ。
 僕は子供の頃、この笛吹川の花火大会で、お婆ちゃんにもらった千円を握りしめ、屋台でたこ焼きを5つ食べ(つまり千円を全て使い果たし)お腹をこわしたという素晴らしい経歴の持ち主である。その人間が子供達に花火を見せない手は無いだろう(意味不明)。
 ホテルにチェックインして暫く休憩してから、石和に住む親戚に場所を取って貰っているので、家族でぞろぞろと花火大会会場へ向かう。ホテルは石和の駅のすぐそばなのだが、花火大会の会場である笛吹川までは徒歩で行くとちょっと距離がある。しかし、交通規制も敷かれているし、もの凄い人出なので、徒歩で行く事にした。





 会場に着くと、そこはまさに打ち上げ地点のすぐそば。先日某展望室から観た神宮の花火とはうって変わって、見上げる花火となった。

 あまりにも打ち上げ地点に近いので、なんと打ち上げられた花火の火花が降ってくるという、まさに戦場のような状況の中、しかし、大音量と空に広がる花火が視覚より広いという、ダイナミックな光景を僕たちは目にした。僕と奥さんはお酒を飲みながら鑑賞した。





 花火を写真に撮るのは難しかったので、iPhoneで撮った動画をアップしよう。僕とか息子の声が入っているが気にしないよーに。




 こうして僕たちの夏の旅行は、無事「石和の花火を間近で観る」というミッションをこなし、終わったのであった。


(おしまい)

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 9時を過ぎ、道の駅を出発する。目的地はオルゴールの森美術館。
 実は僕たち家族は旅行の時に「観光地」を見物するという風習が無く、ただ道があれば歩き、湖があれば浸かって観て、海があれば浮き、川があれば流れてみるというタイプの旅行をしてきたので、観光目的で施設に入るというのは滅多にしないのだけれども、たまには入園料を払って観てみるのも良いかな、と言うことでお袋がポソリと言ったこの施設に入って観ることにした。
 すでに気温も上がり、30度を超えようかという所。子供達は乗り物酔いをするので、車の窓を全開にする。なので冷房なんて全く意味を持たない。涼しい所に入りたいと言う感情が動機だったのもあながち嘘ではない。

 オルゴールの森に入ると、いきなりホールに案内された。これから(オルゴールではないが)昔の自動オルガン演奏装置による演奏があるといので、それを鑑賞する事にした。






 本来は豪華客船タイタニック号に積まれる予定だった自動オルガン(ダンスオルガンというらしい)がホールの壁一面に鎮座している。空気を使用した音楽シーケンスのはしりだろうか、アンプなどを一切使用していないのにも関わらず、大きな音色で圧巻された。音楽に合わせて人形も動き、さながらカラクリ人形の体を擁している。まるで人形が音楽を演奏しているかのようだ。

 音楽を鑑賞してホールを出ると、そこは日本とは思えないような風景。








 暑さと湿気は明らかに日本のそれなのだけれども、一瞬自分が何処にいるのか解らない錯覚を覚えた。バラ園を抜けると出口である。観光目的に入った観光地も終わりを告げる。





 設備を考えると少々入園料が高いような気がするが、設備の維持や、観光のご祝儀的な部分を考えるとまあ、妥当な所かも知れない。いま改めて写真を見ると、あの一瞬はまるで夢のようだった気がする。進んでもう一度行こうとは思わないが、良い思い出が出来たのは間違いがないと思う。

 この後僕たちは宿を取ってある、今日の最終目的地へ向かうのだった。


(つづく)

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 分割お盆休みの後半。やっとこさ奥様と休みが合って、我が家の家族+お袋を連れて旅行に出ることにした。もちろんレンタカーで。今回の相棒はトヨタのアルファード。5人での旅行には充分の広さの車だ。しかも今年の4月に新車登録された綺麗な車。今回はアタリだ。

 21日の深夜2時半に出発し、実家へお袋を迎えに行く。3時すぎに実家を出発して目指すは富士山だ。自転車のヒルクライムレースで走った富士スバルラインを使用して富士山の五合目から日の出を見ようという魂胆である。助手席に奥様を乗せ、後ろの席にお袋と娘と息子の3人を乗せて、まだ暗い東京の街を出発した。

 大月の分岐点を過ぎる頃、夜が白みはじめた。河口湖ICに到着する頃には、空はうっすらと明るくなってきた。奥様は僕に付き合って一睡もせずに行き先を見守る。後ろの三人は爆睡だ。
 富士スバルラインに向かう分岐点で、案内表示があった。
「富士スバルライン 富士山五合目駐車場 渋滞5キロ」
 時刻は4時30分だった。今から富士山に登って渋滞の中行っても、日の出は恐らく渋滞に嵌った車中からになる。奥様に目配せして僕はハンドルを大きく2回転半し、Uターン。山中湖へ向かった。山中湖で日の出を見ようという腹づもりで。

 山中湖へ着く直前に子供達は起きだし、外回りで山中湖を一周する。途中セブンイレブンでトイレ休憩をして、ほぼ山中湖を一周するかと言う頃、日の出になった。車を駐車場に駐め、全員で日の出を拝んだ。





 少し霧もかかっていた。ボートの発着場を見ると、空と湖の間に、霧の幕が綺麗に出来ていた。気温は18度。少し肌寒いくらいだった。





 日の出を家族全員で見た後は、河口湖へ移動。オルゴールの森美術館に行くのだが、まだまだ時間が早いので、河口湖を一周しながら「道の駅かつやま」で休憩&仮眠を取る。もうその頃には空は青々としていた。





 日陰に車を駐めると、エンジンを切って窓を全開にする。すると心地よい風が吹き込んできて、冷房なんていらないほど。ここで僕たちは車の中で仮眠を取った。道の駅なので、トイレも近いし安心なのだ。キャンピングカーで来ている人達もいた。





 湖に目をやると、すでにボートを出して釣りにいそしんでいる人々もいた。釣りのことは良く解らないがなんだか楽しそうだ。
 ここで僕たちは9時までゆっくりと休み、次の目的地、「オルゴールの森美術館へ向かうのだった。

(つづく)

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 テレビを見ている隙に、ヤドカリ君が貝殻を替えていた。あれっ? と思って見ていると、暫くもぞもぞと動き回り、しかしどうやら新しい貝殻が気に入らなかったのか、元の貝殻に戻った。
 下の動画はその、元の貝殻に戻る瞬間を捉えた物。一瞬だけれどもヤドカリ君の貧弱な可愛いお尻が見える。





 我が家に置いてある貝殻のバリエーションが悪いのだろうか。明らかに彼は新しい住処を欲していると思うのだけれども、海に行く予定もないし、どうにかして新しい貝殻を調達しなくては、と思う僕であった。

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Nikon D90+AF-S DX NIKKOR 16-85mm F3.5-5.6G ED VR

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 今日は某ビルの展望室を借り切ってのパーティーにお呼ばれして、その展望室から神宮の花火を家族で観賞させて頂いた。数家族での貸し切りなので、もの凄い広さの展望室に数十人というとても快適な状況。他の展望室はもの凄い行列になっているのを見て、専用の直通エレベータを使用して、並ぶことも待つこともない状況に、なんだか申し訳ない感じがした。





 バイキング形式で食事やお酒が振る舞われ、時間になり花火が始まると、窓から眺める事が出来た。
 なんと自分の今いるビルの方が花火より高いので、花火を見下げる形の観賞となった。当然、空調の効いた密閉空間にいるので、花火打ち上げの音とかは聞こえない。誰かが、「なんかテレビを見ているみたいだね」と言ったが、まさにその通りだと思った。やっぱり花火はくそ暑い中打ち上げ地点の側で見上げるように観賞するのがイイ。

 これだけ恵まれた環境で、酒を飲んだり美味しい食事を取りながら空調の効いた涼しい場所で花火を見るという贅沢な条件なのに、人間はなんと我が儘なんだろうと思った。自分も含めて。
 やっぱり僕の様な根っからの庶民にはこういうのは合わないのだろうな。

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プロフィール
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Ocha
年齢:
51
HP:
性別:
男性
誕生日:
1972/11/25
職業:
会社員
趣味:
多数
自己紹介:
 若い頃は転々と職を変え、一時は教習所の教官を経験するも、結局古巣の建設業に戻り、現場監督から、現在は設計者に。
 酒と煙草と家族と亀を愛するアラフォー万年平社員。

 そして職歴と同じようにブログも転々とし、三度地面の下から復活。殆ど時事ネタを書かない、情報としては全く価値のない私的な内容を送る、読んでも全くタメにならない、どーしよーもないこのブログへようこそ。

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