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葛藤と逡巡と妬みと嫉みと
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 9時を過ぎ、道の駅を出発する。目的地はオルゴールの森美術館。
 実は僕たち家族は旅行の時に「観光地」を見物するという風習が無く、ただ道があれば歩き、湖があれば浸かって観て、海があれば浮き、川があれば流れてみるというタイプの旅行をしてきたので、観光目的で施設に入るというのは滅多にしないのだけれども、たまには入園料を払って観てみるのも良いかな、と言うことでお袋がポソリと言ったこの施設に入って観ることにした。
 すでに気温も上がり、30度を超えようかという所。子供達は乗り物酔いをするので、車の窓を全開にする。なので冷房なんて全く意味を持たない。涼しい所に入りたいと言う感情が動機だったのもあながち嘘ではない。

 オルゴールの森に入ると、いきなりホールに案内された。これから(オルゴールではないが)昔の自動オルガン演奏装置による演奏があるといので、それを鑑賞する事にした。






 本来は豪華客船タイタニック号に積まれる予定だった自動オルガン(ダンスオルガンというらしい)がホールの壁一面に鎮座している。空気を使用した音楽シーケンスのはしりだろうか、アンプなどを一切使用していないのにも関わらず、大きな音色で圧巻された。音楽に合わせて人形も動き、さながらカラクリ人形の体を擁している。まるで人形が音楽を演奏しているかのようだ。

 音楽を鑑賞してホールを出ると、そこは日本とは思えないような風景。








 暑さと湿気は明らかに日本のそれなのだけれども、一瞬自分が何処にいるのか解らない錯覚を覚えた。バラ園を抜けると出口である。観光目的に入った観光地も終わりを告げる。





 設備を考えると少々入園料が高いような気がするが、設備の維持や、観光のご祝儀的な部分を考えるとまあ、妥当な所かも知れない。いま改めて写真を見ると、あの一瞬はまるで夢のようだった気がする。進んでもう一度行こうとは思わないが、良い思い出が出来たのは間違いがないと思う。

 この後僕たちは宿を取ってある、今日の最終目的地へ向かうのだった。


(つづく)

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誕生日:
1972/11/25
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会社員
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多数
自己紹介:
 若い頃は転々と職を変え、一時は教習所の教官を経験するも、結局古巣の建設業に戻り、現場監督から、現在は設計者に。
 酒と煙草と家族と亀を愛するアラフォー万年平社員。

 そして職歴と同じようにブログも転々とし、三度地面の下から復活。殆ど時事ネタを書かない、情報としては全く価値のない私的な内容を送る、読んでも全くタメにならない、どーしよーもないこのブログへようこそ。

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