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葛藤と逡巡と妬みと嫉みと
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 2011年。
 21世紀も10年経ってしまいましたね。某映画では木星がモノリスに支配されてしまって1年ですよ(意味不明)。

 今年も年が明けた瞬間、我が家族は地上に存在しませんでした。まあ、要は午前零時の瞬間にジャンプしただけなんですが、これが我が家の毎年の行事になっているので、みんななんの疑問も持たずに午前零時にジャンプしていました。我ながら不思議な家族だと思います。

 ジャンプしたその後、今年も妙法寺に初詣に行って来ました。これも毎年の事(ただし去年だけは処々の事情で日が昇ってから行きましたが)。もちろんカメラを持って初撮りをしてきました。今回は感度を200に設定してあるフィルムを装填してあるOM-1にはお留守番願って、ISO3200まで自由に感度を設定できるD90をお供に。





 実は、D90で、ISOオートというのを最近知って、もの凄い便利ですねISOオートって。自分の設定したシャッタースピードの下限を超えると自動で感度を上げてくれるって、しかも感度の上限も設定出来るって、素晴らしい機能ですよね。





 でも、やっぱり、そういう便利さが少し鼻をつくというかなんというか、最新のD7000とか見ても、結局、カメラとして魅力があると思って思わず手にしてしまうのは37歳のOM-1だったりする訳ですから、写真、というかカメラって言うのはテクノロジーだけではないんだな、ってつくづく思います。まあ、今日は家族写真も兼ねてたので、D90君の出番だったんですけど、使用頻度しては昔ながらのOM-1が増えて来ています。僕にとってはどちらも大切なカメラですけれども、面白いですね、一時期あんだけデジタルカメラに萌えていたのに。





 と、いうことで、今年の初撮りもD90君だった訳ですけれども、銀塩写真もバリバリと撮って行こうと思っています。銀塩ファンはデジタルに、デジタルファンは銀塩写真にけっこうしょっぱい事言いますけど、僕は銀塩には銀塩の、デジタルにはデジタルの魅力があると思います。気分やシチュエーションでそれを変えれば良いと思います。選択に困ったら両方持ち出せば良いだけの話です。

 幸い、僕の持っているカメラはデジタルも銀塩も、小型な部類に入る方ですしね。


 と、言うことで、自己満な我がブログですが今年もよろしくお願いいたします。


Nikon D90+AF-S DX NIKKOR 16-85mm F3.5-5.6G ED VR

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プロフィール
HN:
Ocha
年齢:
51
HP:
性別:
男性
誕生日:
1972/11/25
職業:
会社員
趣味:
多数
自己紹介:
 若い頃は転々と職を変え、一時は教習所の教官を経験するも、結局古巣の建設業に戻り、現場監督から、現在は設計者に。
 酒と煙草と家族と亀を愛するアラフォー万年平社員。

 そして職歴と同じようにブログも転々とし、三度地面の下から復活。殆ど時事ネタを書かない、情報としては全く価値のない私的な内容を送る、読んでも全くタメにならない、どーしよーもないこのブログへようこそ。

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