晴れた

　晴れた晴れた。
　ここぞとばかりに自転車で通勤。本当に楽しい。自転車に乗ると言う行為は、子供の頃に純粋に感じたスピードに対する欲求を満たしてくれるみたいだ。しかも自分の力がメインだから、余計脳内麻薬物質が分泌されるのかも。

　

　街で見かけたワンシーン。

　車のカバーに書いてある「UB４０」ってなんだ？
　もしかしてエルビスの「I can't help fall in love with you」をカヴァーしていたレゲエ（？）バンドの事か？　一体なんの意味があって書いたんだ？　この車のオーナーは。

　と、僕が首を傾げていると、写真を見ていた奥様が一言。

　「ただの落書きでしょ？」

　……ごもっとも。

調子はどう？ なかなかいいよ？

　日曜出勤の昼下がり。

　相変わらずしょーもない写真を撮ってます。

D90不具合、再び

　実は水曜日くらいから、我が愛機ニコンD９０（オートフォーカス不具合で新品に交換済みの２代目）の調子がおかしくなっていた。やはり「F--」表示が出てフリーズするのが多発。もちろんオートフォーカスが効かなくなるのも多発。以前より酷い頻度で発生。実は昨日のじーさんの送別会の時の写真も、ほとんどシャッターが降りず、本当に困った。
　
　今日もとても良く晴れたので、息子の授業参観で写真を撮ろうと、電源を入れたらいきなりディスプレイに「F--」表示されてうんともすんとも言わない。レンズを脱着してもダメで、たとえ撮影出来たとしても、不具合を気にしながら授業を見るよりは、いっそカメラを置いて行った方が良いだろうと思い、今日のイベントは写真はお預け。しかし、僕の脳にしっかりと「お楽しみ会」で披露した息子のトランプマジックは焼き付けておいた。

　と、言うことで、授業参観が終わった後、付添人として娘を連れて、再びヨドバシアキバへ。
　店員さんに電源を入れて渡したら、いきなり「F--」でフリーズ。前回は症状が再現されなかったのでちょっとホッとした。不具合が出てほっとするなんてどういう事だ。

　で、再びD90は新品に交換。

　店員さんが言うには、特にこのボディとこのレンズの相性が悪いと言うのは聞かないとの事。そう言えば初代のD90と交換して貰ったD90のシリアル・ナンバーが近かったので、同じロットの不具合なのかもしれない。今度（３代目）のD90はシリアルナンバーが10000くらい違うので、今度は大丈夫かもしれない。しかし、一体この不具合はボディのなのかレンズなのか、はたまた、本当に不具合なのか、もしかしたら僕の取扱いミスなのか……。
　僕以外にこういう不具合は起こっていないのだろうか？

　今度不具合が発生した場合は、さすがにヨドバシに悪いので、ニコンに直接持ち込む事にしようと思う。でも、社外品のレンズを使っているので、「レンズのせいです」とか言われちゃうのかな？

　どうか３代目では不具合が起きませんようにと祈るばかりだ。

じーさんの送別会

　工事のPRや、道路使用の作成提出、地元の工事承諾書を取るなどの、いわゆる一番煩雑な仕事をこなしてきてくれたじーさんの送別会が行われた。１次会は部門全員で、２次会はじーさん行き付けの神田の店でじーさんと僕の二人だけで行った。

　僕のおふくろの一歳年上であるこのじーさんの本職は実はコーヒー屋。アルバイトで僕の会社に来ていた。しかし、現役時代はバリバリの工事野郎、親方様だったのだ。この工事に対する経験豊かなじーさんの知識に何度僕らは助けられた事だろうか。

　コーヒー屋の方も、今年いっぱいで店をたたむと言う。毎回このじーさんの店から豆を買っていた僕は淋しい限りである。
　じーさんは会社を退職して、豆を持ってきて貰うことが出来なくなったので、せめて店をたたむまでの間は、相模原にあるじーさんの店に行って、豆を買い続けようと思う。
　じーさんの店は相模原市役所のすぐそば、名前は「石山コーヒー」。もの凄く小さな店なので、車やバイクで行ったら発見出来ずに通り過ぎてしまう。今年末まで、何度この店に行けるだろうか。

　じーさん。お疲れ様。
　元気でな。

A whiter shade of pale

朝は大雨

　午後は……

　ピーカン。

なんてこった

　晴れて暑くなるとの予報を受けて、久しぶりに自転車で通勤。
　朝からもの凄い湿度で、汗をかかない程度にゆっくり走ったにも関わらず、会社に着く頃には顔面は溶けたバターのようになっていた。

　帰りに走行中の自転車からiPhoneを落っことした。
　使用には全く問題ないが、今まで大切にしてきたのにガックリだ。鞄の中に入れておいたのに落ちるって一体……。こういうのってやっぱり一年保たないんだな、僕の場合。

　まあ、こういう事もある、って言うことで。

　気持ちを切り替え、切り替え。