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葛藤と逡巡と妬みと嫉みと
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 年開けて、仕事も始まって、でも……。

 やるきがおきません。まったくといっていいほど。

 だれか僕の「やる気スイッチ」見つけてください。

 会社のプリンタ(コピー機との複合機)も全くやる気がないらしく、10枚コピーするのに1分かかったりします。生意気です。会社の人はみんなこのプリンタを甘やかしているからいけないんです。甘やかしているから図に乗るんです。僕は機械のくせに人間の言うことをきかないヤツは我慢がなりません。僕は昔っからプリンタと相性が悪くて、一度本当に頭に来てタタキ壊した事があるくらいです。会社のプリンタも、僕と一緒で仕事をするのが嫌いなんでしょう、多分。いやでいやで仕方がないから、10枚に1分とかかけて人間に嫌がらせをしているのでしょう。可愛い気のない。まだ年寄りの猫のふてぶてしさの方が可愛い気があるわ。

 可愛い気があると言えば……。

 と、話を変えておいて、実は「可愛い気」とは関係ないんですがね。「ところで」とか「By the way」とか言った方が良かったかな。

 今日、ふと思ったんですが、最近は看護婦さんの事を「看護士さん」って言いますよね。「スチュワーデス」は「キャビンアテンダント」に。探すともっとありそうだけど、思い付かないな。
 これって、性差別からきているのかな。だとしたら、エレベーター・ガールとか、女優とか婦人警官とか、そう言うのは大丈夫なのかな?女性を連想させるのがダメだったら、長男、長女とかは? 姉とか妹を姉妹と言うのは(男が1人でも入れば「きょうだい」と読むのもまずいのか?)どうなんだろう? もう、面倒臭いから「男」とか「女」とかいう言葉なくして全て「人」でいいんじゃないの? ねえ? 田嶋先生?(何故っ?)
やってる事が中途半端だよな?(誰に同意を求めているんだ?)やるんだったら徹底的にやれって感じ?

 言語は文化だと思うんですけどね。良く古いドラマとか小説とか読むと、但し書きで「現在では不適切な表現がありますが……」とか表示されると、余計気になるような気がするんだけど。ある意味逆差別のような。

 なんて、自分の実生活にはなんの関係も無い事を考えているので、余計、

 なにもやるきがおきません。

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 寒くなりましたね。

 当たり前だろ? 冬だぜ? ばーか。

 とか言わないで下さい。冬生まれの僕はなぜか冬には滅法弱いのです。まあ、コート着るから僕の飛び出すお腹(今流行の3Dではない)が目立たないから良いのだけれども。





 先日、新陳代謝が激しくて、ミミカスが凄いみたいな事を書きましたが、数日前から耳からだけではなく、身体中が痒くて粉を吹くようになってきました。

「乾燥しているんだなぁ」

 とボソリと言ったら、家族から、「それはトシで身体から水分がなくなっているんだよ」と指摘されました。いやいや、そうではなくて。乾燥しているから皮膚から水分がなくなって痒くなって掻くから皮膚が細かくはがれて粉を吹いているんだと説明しても、皆様に納得頂けませんでした。全く困ったモノです。全身から粉を吹いて「白人か?」って言うくらい真っ白です。去年まではこんな事なかったんですがね。異常気象で異常乾燥してるんじゃなかろうか? 世の科学者は地球温暖化より地球乾燥化を研究した方が良いんじゃないかと真剣に考えています。特に僕の周辺のね。粉ふき芋は美味しいけれど、粉ふきオヤジは不味そうです。

 ジョンソン・ベビーローションが欲しい今日この頃8時頃でした。



OLYMPUS OM-1+G.ZUIKO 50mm F1.4
Kodak TRI-X400 FILM (EI200)

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 えーっと、だいぶ時間が開いてしまいましたが、白黒フィルム現像シリーズの今日は、その2です。題して、


フィルムを現像タンクに入れようよ!





 先ず必要な物は、上の写真のように、現像タンクとリール、撮影済みフィルムとハサミ、そしてダークバック(右端の黒い袋ですね)です。ダークバックは家に完全暗室が作れるのなら必要ありません。よく写真の現像のシーンで赤い光の中で作業するイメージがありますが、あれは印画紙現像の時で、フィルム現像の場合、フィルムをタンクに詰めるまでは完全な暗闇が必要です。なのであったほうがよいでしょう。ダークバックは大きい方が使いやすいです。迷わず一番大きいモノを買いましょう。





 で、これらをダークバックに詰める前に、フィルムのベロの部分を切ります。
 普通、撮影が終わって一杯まで巻き上げるとベロは出ていませんが、巻き戻しノブのあるカメラだとパトロネからフィルムを少し出した状態で止められるのでそのようにします。全部巻き取ってしまった場合は、フィルムピッカーを使ってベロを出すか、ダークバックの中でパトロネを開封するかありません。
 ともかく、フィルムのベロを切断し、タンクとリールとフィルムとハサミをダークバックの中に納めます。一回作業が始まったら途中でダークバックを開けることは出来ないので忘れ物のないように。

 さて、ここからはダークバックの中でフィルムをリールに巻く作業になります。写真では明るい場所でやっていますが、絶対にダークバックの中か完全暗室の中で行って下さい。





 フィルムをリールに巻き付けます。
 リールの中心に、フィルムの上下に開いている穴(パーフォレーションと言います)に引っかける爪がついているので、それに引っかけます。写真のようにフィルムの上下を少し押して、フィルムをかまぼこ形にすると、リールの中に入れやすいです。
 爪に引っかけたら、最初は強く、フィルムを引っ張りながらリールを回転させるようにして巻き付けていきます。暫くして、2~3巻きしたら、今度はフィルムを押し込むようにして巻き付けます。すこし巻いたらフィルムを前後してみて、すこしフィルムに遊び(前後に少し動く状態)があればOKです。少し巻いては遊びを確認しながらフィルムを全部巻いて行きます。36枚撮りフィルムなら、丁度リールの最後位まで巻けます(場合によっては少しフィルムが余ってしまうくらい)ので、異常にフィルムが余ったり、またはその逆でリールの最後に来る前にフィルムが終わってしまったりしたら、それは巻き込みに失敗しているという事なので、またリールから引っ張り出して巻き直します。

 この作業は、最初は絶対に上手く行かないので(上手く行ったらそれはビキナーズ・ラックだと思って下さい)、明るい場所でフィルムを一本無駄にして何回も練習した方が良いでしょう。巻き込み異常があるときは何かしらのいつもと違う感触が手に伝わるので、最初は観察しながら、慣れてきたら目を瞑って変な感触があったときは目を開けて確認して練習すると、そのうち手の方が巻き方を覚えて行きます。自動車の運転と同じで、頭であれこれ考えるより、身体が覚えるまで練習あるのみです。





 フィルムをリールに巻き終わったら、パトロネぎりぎりでフィルムを切り(手を切らないように注意)タンクにリールを収めます。このタンクの場合はリールの上下は関係ありません。





 そしてしっかりと蓋を閉め、完了です。
 蓋を閉めたら、もうダークバックの中から出して大丈夫ですが、外に出してから蓋の部分を持って持ち上げて蓋が開いてしまったり、落として蓋でも開いてしまえば、もう全てがパァですから、取り扱いには充分気をつけて下さい。


 と、言うことで、フィルムをリールに巻いて、タンクに収める所までは終了です。

 今度気が向いたときには、実際に薬品を使った現像のプロセスを紹介します。

 ちなみに今回は両手が塞がっているので、写真は娘と息子に撮って貰いました。サンクスです。

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 もうちょっと正月気分を……。

 味わいます。


Nikon D90+AF-S DX NIKKOR 16-85mm F3.5-5.6G ED VR

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 2011年。
 21世紀も10年経ってしまいましたね。某映画では木星がモノリスに支配されてしまって1年ですよ(意味不明)。

 今年も年が明けた瞬間、我が家族は地上に存在しませんでした。まあ、要は午前零時の瞬間にジャンプしただけなんですが、これが我が家の毎年の行事になっているので、みんななんの疑問も持たずに午前零時にジャンプしていました。我ながら不思議な家族だと思います。

 ジャンプしたその後、今年も妙法寺に初詣に行って来ました。これも毎年の事(ただし去年だけは処々の事情で日が昇ってから行きましたが)。もちろんカメラを持って初撮りをしてきました。今回は感度を200に設定してあるフィルムを装填してあるOM-1にはお留守番願って、ISO3200まで自由に感度を設定できるD90をお供に。





 実は、D90で、ISOオートというのを最近知って、もの凄い便利ですねISOオートって。自分の設定したシャッタースピードの下限を超えると自動で感度を上げてくれるって、しかも感度の上限も設定出来るって、素晴らしい機能ですよね。





 でも、やっぱり、そういう便利さが少し鼻をつくというかなんというか、最新のD7000とか見ても、結局、カメラとして魅力があると思って思わず手にしてしまうのは37歳のOM-1だったりする訳ですから、写真、というかカメラって言うのはテクノロジーだけではないんだな、ってつくづく思います。まあ、今日は家族写真も兼ねてたので、D90君の出番だったんですけど、使用頻度しては昔ながらのOM-1が増えて来ています。僕にとってはどちらも大切なカメラですけれども、面白いですね、一時期あんだけデジタルカメラに萌えていたのに。





 と、いうことで、今年の初撮りもD90君だった訳ですけれども、銀塩写真もバリバリと撮って行こうと思っています。銀塩ファンはデジタルに、デジタルファンは銀塩写真にけっこうしょっぱい事言いますけど、僕は銀塩には銀塩の、デジタルにはデジタルの魅力があると思います。気分やシチュエーションでそれを変えれば良いと思います。選択に困ったら両方持ち出せば良いだけの話です。

 幸い、僕の持っているカメラはデジタルも銀塩も、小型な部類に入る方ですしね。


 と、言うことで、自己満な我がブログですが今年もよろしくお願いいたします。


Nikon D90+AF-S DX NIKKOR 16-85mm F3.5-5.6G ED VR

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 我が家にはつい昨日までサンタさんが居座っていました。大掃除の際、ご退場願いましたが……。ツリーはまだあります。プラスチック製のツリーは仕舞うのが大変なんです。





 今年もあっちゅう間でした。
 良い年だったか? と問うと、それほど素晴らしく良い年ではなかったような気がしますが、かといって、悪い年でもなかったような気がします。中庸というヤツですね。まあ、それが一番イイんです。

 今年も一年、ご訪問下さり、時には拍手やコメントを残して頂き、本当にありがとうございました。来年も気が向いたら覗きに来てやって下さい。

 来年も普通の年でありますようにと願いながら。

 ……皆様、あと数時間ですが良いお年を。


Nikon D90+AiAF NIKKOR 35mm F2D

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 カウント・ダウン・シャウト。


OLYMPUS OM-1+G.ZUIKO 50mm F1.4
Kodak TRI-X400 FILM

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性別:
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誕生日:
1972/11/25
職業:
会社員
趣味:
多数
自己紹介:
 若い頃は転々と職を変え、一時は教習所の教官を経験するも、結局古巣の建設業に戻り、現場監督から、現在は設計者に。
 酒と煙草と家族と亀を愛するアラフォー万年平社員。

 そして職歴と同じようにブログも転々とし、三度地面の下から復活。殆ど時事ネタを書かない、情報としては全く価値のない私的な内容を送る、読んでも全くタメにならない、どーしよーもないこのブログへようこそ。

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