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葛藤と逡巡と妬みと嫉みと
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 雨の休日。
 子供達とWiiで遊んでいたら、以前部屋の模様替えをしてTVの位置を変えた時に、LANケーブルを引っ張るのが面倒くさかったので、Wiiをネットから外してしまっていたのを思い出した。やっぱりネットに繋がっていた方が面白いだろうと思い、LANケーブルをどうやってWiiのとこまで回すか考えながらWiiをいじっていたら、なんだかWi-Fi(無線LAN)に繋がりそうな感じだったので、
「あれ? アダプタとか接続しないで、そのままWi-Fiに繋がるんだっけ?」
 と独りごちつつ、アクセスポイントのパスワードを入力すると、あっさりとネットに繋がってしまった。
「なんだ、こんなんだったら、わざわざケーブル繋がなくて良いじゃん」
 てな事で、ネットにも晴れて再接続したことだし、TVCFで盛んに宣伝している「Wiiの間」と言うのを試してみる事にした。

Wiiの間


「Wiiの間」と言うのは、バーチャルな自分の部屋の中でテレビを観る、と言うモノなんだけど、これが結構面白い。普通のTVで放送しているのは観れないのだが、オリジナル・コンテンツ(だいたい1本長くても10分程度)は、まだ数が少ないが、なかなか高画質で音質も良いし、ネット動画で良くある、カクカク動いたり、突然一時停止になってしまう事もなく観ていても疲れない。普通にTVを観ているみたいだ(それくらい画質は良い)。
 そうして、もっと面白いのが、バーチャルな自宅に、有名人の客がやってきて、コンテンツを宣伝していく事だ。今日だけで、山寺宏一(声優)、石坂浩二、久米宏、時任三郎、坂本龍馬(!?)がやってきた。

 バーチャル空間は、ちゃんと時間にあわせて外の風景も変わるし、リアル空間が雨だったら雨が降る。今日は子供の日なので、ベランダには鯉のぼりが掲げてあるほどの凝りよう。バーチャルな自宅には予め決めておいたMii(アバター)が出てくるんだけど(僕の場合は家族全員を入れておいた)、これが勝手に動き回る(寝転がったり掃除したりする)ので、動画のコンテンツを観ていなくてもおもしろい。今現在、「Wiiの間」を全く操作せず、Miiがどう動くのか見て楽しんでいる。

 これからコンテンツが増えればもっと面白くなると思う。「Wiiの間」に、こっそりと期待している。
 
 とりあえず、今日観て面白かったコンテンツは、日に焼けたりカビに食われた古い写真を修復する技師の話、これは面白かった。

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 本当は今日も出社する予定だったのだけれども、今までの休日出勤の代休を取りなさいと強く要望されたので、みんなより1日早くゴールデンウイークに僕だけ突入した。

 朝、何故か普段通りに起きると、早速草たちに水やりをする。実は昨日の夜中に草たちを確認したら、ミニヒマワリの草たちが「おひたし」のようにしんなりしていたので、夜中にあわてて水をやった。どうやら子供達が水やりをサボったらしい。今朝にはまた元気になっていたので一安心である。

5月1日の草たち



 息子は学校に行き、娘は開校記念日の為お休み。以前から娘と約束していた、NEWSというジャニーズのグループのニューシングルを買いに二人で新宿へ。
 紀伊国屋に行ったのだけれども、目指すニューシングルは置いていなく、近くにあったTSUTAYAで購入。DVD付きの初回限定版。

 地元へ戻って、また地元のTSUTAYAに行き僕用にCDを4枚ほど借りた。全て古いモノだ。大瀧詠一の「A LONG VACATION」も借りた。懐かしい。

A LONG VACATION


 しかし、ジャケットを良く見ると「Sing ALONG(英語でカラオケと言う意)VACATION」となっていた。あれ? と思い、歌詞カードを良く見ると、後半は全て収録曲のカラオケになっているらしい。しかし、「さらばシベリア鉄道」のカラオケは収録されていなかった。なぜだろう?

 ま、そんな事を気にしながら大瀧詠一の曲を堪能した。
 窓からは綺麗な青空が見える。
 このアルバムにぴったりな空だ。

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 パニックを押さえようと必至になって、少しヒステリックになりすぎて、かえってパニックになりそうな気がする。

Tシャツ


 感染病で情報が錯綜しパニックになりそうになると、いつも思うのだけれども、世界を圧巻していた恐竜が(何故かは解らないが)絶滅したように、人類もその時期に来たのではないのかな? 

 娑羅双樹の花の色、盛者必衰の理(ことわり)をあらはす。

 でも僕は「人類は滅びた方が良い」とか「感染して死んでも構わない」と言っているのではない。亡くなった方には心からご冥福をお祈りしています。

 ただ、もう、ヒステリックな報道にはうんざり、と言いたいだけ。早速豚を使った料理を自粛した某チェーン店もあるし。

 良心的で正確な情報をお願いします。


 ……ちなみに写真は全く本文には関係がない。
 僕が今着ているTシャツの写真である。

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ワイン


 どんな味がするのだろう? 早く飲んでみたい。

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 ドクター・ペッパー友の会会員としては嬉しい限り。ダイエット・ドクター・ペッパーなるものがあるらしい、っていうか、あった。

ダイエット・ドクター・ペッパー


 しかし、通常では日本で発売していないらしい……。

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 息子が学校の図書室から本を借りてきていた。僕自身もやっぱり小学生の頃に読んだ、江戸川乱歩の探偵(推理)小説だった。たしか僕は子供の頃「夜光人間」を読んだ覚えがある。ただ、僕自身、探偵(推理)小説が苦手だった(頭を使うのがダメなのね)のもあり、さして江戸川乱歩の小説は読んでいないのだが……。

 懐かしさのあまり、息子から本を奪い取って、子供達を完全無視して本に没頭する。タイトルは「恐怖の魔人王」

乱歩


 読み進むにつれ、謎が謎を呼び、
「おお、懐かしい! 乱歩調の文章だ!!」
 などと感慨に耽りながら読み進み、おおよそ1時間。

 …………。

 あれ?

 明智小五郎は、結局、全く謎を解いていないぞ?

 しかも……、まあ。犯人が早い段階で予測できるのは良いとして(もう、いきなり解ってしまう)、謎が謎のまま終わっちゃってるし……。

 トリックも、動機も、何一つ明かされぬまま終わっているではないか!

 うーん。

 江戸川乱歩の少年モノは、ゴーストライターによる代筆が多かったと聴いているので、これもその類だったのかな?

 どちらかと言えば、同時収録されている「黒手組」の方が面白かった。こちらは2時間ほどかけて読んだ。と言うのは、葉書の文章なんかすぐに、「これは暗号だ!」と直感で思い、小一時間読み進めるのをやめて、暗号解読に耽ってしまったからだ。短編ながらもストーリーもこちらの方が面白かった。

 つうか、息子の初めての小説がコレでイイのだろうかと思ってしまった。
 が、まあ、いいだろう。僕的には久しぶりに懐かしさで気分が良くなったから(息子はどうでもいいのかよ?)。こんな気分になったのは、久しぶりに「のらくろ」を読んだとき以来だ。

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 IOC視察団が東京を視察していると言うことで、ニュースはその話題で持ちきりだ。今日は事情があって午後休だったので、自宅でニュースを見ていた。

 IOC視察団が乗るハイブリッドバスの通過する沿道ではボランティアがゴミ拾いをし、緻密に計算されたバスのルートは東京の名物である交通渋滞に殆どあうことなく、ゴミ拾いのボランティアは通過する視察団が乗ったバスに笑顔で手を振っていた。

 僕はこのニュース映像を見て、もの凄い違和感を覚えた。

 本当の東京は、吸い殻や食べ終わったパンの袋やその他諸々ゴミだらけで(下手すればペットの糞さえ)、ボランティアが道路のゴミ拾いなんてする事は、特別なイベントが無ければ本当はないし(まあ、今日がその特別な日だったわけだが)、本来東京は慢性的な渋滞に悩まされ、イラついたドライバーはブレーキの代わりにクラクションを鳴らす。待ちゆく人々とは他人の事など無関心で、それがお金に換算することが無ければ、笑顔を振りまき手を振ることなど無いだろう。そして余談だが、我が工事業界は視察団が移動する(つまり外を見る機会がある時間)工事を自粛するように「強く」東京都から要請を受けている。しかも視察団が通る場所に限って。

 つまり視察団は本当の東京の姿を見ていない、と思うのだ。

 何処の国もそうやっている、といえばそれまでだけれども、僕は日本民族の民度と言うのは、ネットで良く民度で叩かれる隣国と比べて決して高くはないと思っている。それはそれで良いのだが(あまり良くないが)、綺麗な部分を演出して、本当の部分を見せないで良いのだろうか? とすごく思う。

 僕は東京オリンピック反対派ではないが、東京にはこういう良い部分もあるが、こういう悪い部分もある。悪い部分をあわよくばオリンピック招致を契機に、良く改善していきたい、実は景気もそれで回復したい、と正直なプレゼンをしたほうが良いのではないかと、とても思う。正直が日本人の美徳だったのではないのか?

 ニュース映像を見ている限り、東京はまるでこの世の楽園のようだ。「嘘」と言う名の紙で作られたハリボテのようだ。

 ま、IOCの委員も、そんな事ははなっから解っている事だとは思うが……。

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プロフィール
HN:
Ocha
年齢:
51
HP:
性別:
男性
誕生日:
1972/11/25
職業:
会社員
趣味:
多数
自己紹介:
 若い頃は転々と職を変え、一時は教習所の教官を経験するも、結局古巣の建設業に戻り、現場監督から、現在は設計者に。
 酒と煙草と家族と亀を愛するアラフォー万年平社員。

 そして職歴と同じようにブログも転々とし、三度地面の下から復活。殆ど時事ネタを書かない、情報としては全く価値のない私的な内容を送る、読んでも全くタメにならない、どーしよーもないこのブログへようこそ。

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