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葛藤と逡巡と妬みと嫉みと
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「パパ、カスガイって何?」
「鎹って……『コ』の字型の釘みたいなもんだよ」
「コノジカタ?」
「そう、カタカナの『コ』の形してんの」
「へぇ……『コ』の字型……」
「そう」
「あ! だから、『コ』はカスガイって言うんだ!」
「違う」

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 気持ちの良い天気。もうすでに朝5時と言えば明るいですね。これだけ天気がよいと、ばりばりと仕事をしようっていう気持ちで満腹になって逆にやる気が失せますね(なんだよそれ)。今日は一日中事務所に籠もって図面をばりばり書こうと思っていたのですが、何なんですかねぇ~、昨日とはうって替わって全く図面書けませんでした。昨日はね、15件分の設計成果品を作れたのに、今日は全くとと言っていいほど進まず。大体僕は普通の(この業界のこの仕事の)平面図なら1時間半程度で1枚、展開図は大体30分くらいで一枚書けるのですが、今日はその1/30くらいのスピード。結局何が問題かって、電話とか、電話とか、電話ですね。集中力が削げるんですよね、途中で電話に出るのって。やっぱり仕事を進めるには休日出勤が一番ですねぇ。明日も多分図面は進まない予定。なぜなら、現場調査、現場調査、打合せ、打合せ、打合せのフルハウスの予定なので、多分図面を書くことすらしないでしょう。設計者なのに図面を書けないこのDilemma(わざと英語で書いてみました)。どうにかならないモノでしょうか。結構現場に渡すのギリギリです。結局現場と違って、設計は受注から打合せして図面を書いて納品するまで、僕一人で完結しているからなのでしょう。僕が動かなければ何も進まない、現場すら動かせない。そんな緊迫感に思わずヘラヘラと怪しげな笑いを浮かべそうです。でも、昔に比べればまだマシでしょう。


駄菓子屋



 何に比べてマシなのかと言うと、昔、そうですね、もう10年くらい前になりますか(遠い目)、下水道の管に光ファイバーケーブルを引く工事の現場代理人をやっていた時(実は現場代理人というのは新入社員でもなれます。契約行為を除いた現場においての社長の代理人と言うことです。いわゆる現場責任者ですね)は、現場代理人、僕。役所との折衝、僕。書類作成、僕。現場監督、僕。という、つまりようは、実質作業以外は全て僕が担当者というのをやった事があったんですけど、あれは、平日の昼は役所の相手をして、夜は現場で監督か書類作成、休日は平日に出来なかった書類作成という毎日を過ごし、睡眠時間毎日平均2時間ほどで、ああ、生きてるってすばらしい! 若いっていいな! ってのを身をもって体験できた20代後半だったので、現在の状況は、口では文句を言いますけど、さほど切羽詰まってもいないと言うのが本当の所でしょうか。でも、戻りたくは無いですけどね、当時には。ま、建設業なら誰でも通る道でしょうし、もっと酷い業界もあるでしょう。でも、それが普通であってはならないと思いますねマジで。こんな事を自慢げに話せる人より、そう言うことを知らないで生きていける世の中にしたいですね。でも、だれしもこんな経験の一つや二つ持っているのが現状でしょう。どうにかならないモノでしょうか? 付け加えると、現在こういう過酷な労働を強いられている貴兄は、それに甘んじずに、いつかその状況から逃げ出せることを切に祈っています。「仕事出来るだけマシだろ」と一括される昨今ですが、仕事で健康を奪われては元も子もありません。

 また愚痴ですね。
 最近愚痴が多くて自分でも閉口してしまいます。しかも、愚痴る割には仕事にちゃんと言っています。責任感などではなく、病んでるのかな、とも思います。でも、本当にイヤなら僕の性格上、とっくに仕事を辞めていると思うので、あながち仕事が全く向いていないとも思いません。図面を書くのは好きですしね。もう、面倒臭い細かい図面を書く前なんか、ワクワクしますしね(口では文句を言いますが)。そういうふうに、好きな部分が一つでもあれば、人間、やっていけるのかも知れません。仕事に限らずね。好きな部分が全くなく、嫌なことばっかりだったら、それは明らかに転職のサインなのでしょう。


Nikon D90+AF-S DX NIKKOR 16-85mm F3.5-5.6G ED VR

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 どうも。最近批判っぽい事ばかり書いているOchaです。今日は日曜出勤でした。

 先日書いたビラ配りの件ですが、今日会社帰りの駅前に、例のアジア系飲食店のビラ配りの人がいなかったので、「お? 僕のブログでも読んで改善したのか?」なんて自意識過剰気味に思っていたら、何の事はない、いつもとは50メートル先ぐらいの所、つまりはその店の真ん前でビラ配りしていました。案の定誰もビラなど受け取りません。ハッキリ言いましょう、労力と紙の無駄です。と、ハッキリと書いても、ダブルカウントありで1日30アクセスくらいしかないこのブログ、絶対読んで無いでしょうね。まあ、あまり人が読んでいないからこうやってハッキリと書けるのですが……。凄いアクセスのあるサイトだったら怖くてこんな事書けません。


メルセデスとジャグァー



 昨日の太麺堂々の段ボール。まだ開けていません。買ってしまえば安心するのでしょうか。実は告白すると、先週の金曜日にも1ダース(段ボール1箱)買っていて、すでに1ダース完食しているのでした(どうだ、まいったか)。ただし、1週間で12個一人で食べた訳じゃありませんよ? 我が家は太麺堂々、みんな大好きなのでした(実は1日に2個食べたりもしましたが)。

 明日も仕事なので、今テレビでやってる、ウィル・スミスの映画を観たらとっとと寝ようと思います。


Nikon D90+AF-S DX NIKKOR 16-85mm F3.5-5.6G ED VR

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 土曜日。
 どうやら深夜に雪が降ったみたいですが、昼前に目覚めた時(どんだけ寝てるんだ)には青空が。
 中学二年生の娘が、PSPに挿入するメモリー・スティックが欲しいと言い出し、そう言えば会社の先輩まぁくんにも、ニコンD40に挿入するSDカードを買ってきてくれと頼まれていたので、新宿の某巨大カメラ店(某になってないな)まで娘とデートする事に。無事にカード類を購入し、帰りは新宿から二人で散歩がてら歩いて帰って来ました。こういうときにささやかな幸せを感じますね。


SLOW



 ささやかと言えば、我が家は僕が子供の頃、めちゃくちゃ貧乏で、学生服が田舎の親戚のお下がりだったり、襟に入れるカラーを買えず、初日から職員室に呼び出されたり、学生カバンもお下がりで、めちゃくちゃペチャンコのヤンキー仕様のカバンでした。学生服も裏地がストライプで僕的には格好いいと思っていましたが、体育の時間に脱いだとき、みんなに「おーっ」と言われて、初めて他の人の学生服の裏地は黒だと言うことに気が付きました。
 他にも、マクドナルドは我が家では超高級な外食でしたし(ジャンクフードなんて口が裂けても言えませんでした)、自転車も持っていませんでした。
 そんな僕の当時のささやかな夢というのは、例えば、当時出始めだった宅配ピザのLサイズを丸々一枚一人で食べるとか、ビックマックを5つ食べるとか、レディーボーデンのバケツのようなアイスを一人で食べきるとか、うまい棒のチーズ味をパッキンで買うとか、なんだか全て食べることばかりですけれども、大人になって自分でお金を稼ぐようになったら絶対にその夢を叶えたいと思っていました。
 そして社会人になって自分でお金を稼ぐようになってその夢を叶えてみました。
 ピザのLサイズを頼んで一人で食べました。食べきれずに残してしまいましたが。
 ビックマック5個頼んで食べました。2つが限界でしたが。
 レディーボーデンのバケツのようなアイスを一人で抱えてそのままスプーンで食べました。その後思いっきりお腹をこわしましたが。
 うまい棒のチーズ味を問屋からパッキンで買って食べました。さすがに飽きて、食べきるのに一ヶ月ほどかかりましたが。

 そんな僕がまた一つ、ささやかな夢を今日叶えました。


太麺堂々



 太麺堂々・濃厚魚介豚骨醤油、24個(2ケース)大人買い。
 今、とても幸せです。

Nikon D90+AF-S DX NIKKOR 16-85mm F3.5-5.6G ED VR

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GS
GS



Nikon D90+AF-S DX NIKKOR 16-85mm F3.5-5.6G ED VR

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 会社が終わって家に帰ると、駅前に必ずアジア系の飲食店の人がビラを配っています。もう一年くらいでしょうか。
 僕の住む街は、一応商店街があるモノの、どちらかというと住宅街で、商店街の中にある店も飲食店が多いのですが、結局は地元の人が外食に利用する程度の店であることは間違いありません。このアジア系の店員さん、毎日会社員の帰宅時間になるとビラを配っているのですが、立地条件を考えると、ビラを配り続けるのはいい加減どうなのかな? と思います。
 結局、夜にこの駅から降り立つ人々は自分の家に帰る人がほとんどで、ほぼ決まった人たちばかりです。その人達にビラを配り続けても、受け取ってくれる人は、もう当然ほとんどいない訳です。なぜならみんな知っている訳ですから。なのに毎日ビラを配り続ける。僕はこの経営者の営業方針に疑問を覚えるんです。
 新宿だとかの繁華街ならいざしらず、先にも書いたようにこの駅に夜降り立つ人々はほとんどがこの近辺の住人です。ですから、ここら辺の店の事は新しい店なら別にして、皆ほとんど知っている訳です。そう言う人たちに一年中ビラを配り続ける……、どうやらビラは割引券を兼ねているようですが、もう、一年ですよ? 僕自身はその店に行ったことがないので良く解りませんが、店が結構流行っていて、これからも飛躍するために新しい新規の客を呼び込む為にビラを配っているのか、それとも、全然流行らなくてお客が本当に来て欲しくてビラを配っているのか……。どちらにしても、もう、ここでビラを配るのは無駄というか、すでに意味が無いと思うんですよね。
 例えば前者の流行っていて、これ以上に飛躍するために新規の客を呼び込みたいなら、ベットタウンであるこの駅前でビラを配り続けても、ほぼ決まった人間が乗降する訳ですから、もう一年以上経っているので、これ以上新規の客は見込めないと思うんですよね。
 そして後者の、客が少ないからビラを配っているのだったら、一年ほど経った今で、毎日ビラを配ってお客が来ないのなら、宣伝方法より、自分の店に何か根本的な欠陥があるのを疑うべきだと僕は思うのです。割引クーポンを持ってしても客を増やせないなにか欠陥が。
 とにかく、地元に根付いているのならここまでビラを配る必要は無いわけで、実際、ビラ配りしていなくても流行っている店はこの駅近辺にあるわけで。
 このビラ配りと言う宣伝方法、開店した初期段階では確かに効果はあるでしょうが、それから一年以上経っても同じくビラ配りしていると、逆に店の品位というか、なんというか。逆に、「ここまで毎日ビラ配りしているんだから、じゃあ、一丁行って見るか」なんて思う人は、本当にごく希だと思うんですけどね。普通は、「そんなに毎日ビラ配りしなと客が来ないんだったら、めちゃくちゃ不味いんだろうな」と思ってしまうと思うんですが、どうでしょう? 流行っていても、そうでなくても、ここまでビラを配り続けると逆効果だと思うのは僕だけでしょうか? 経営者の資質を疑ってしまうのは間違いでしょうか? そして、このような事は、一般的な会社の経営方針のそこら中に溢れていると、自分の会社群も含め、そう思ってしまう僕は間違っているでしょうか?

 やはりなんにしても、しつこいのは敬遠されるとおもうのですが、どうでしょう?
 それより、ちゃんとビラ配りの道路使用許可書を取っているのかどうかが気になるのは職業病でしょうか……。

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 最適な睡眠時間探しの旅の第一弾として、昨夜は午前2時に寝てみたら、もう、朝メチャクチャ辛かったです。やっぱり睡眠時間2時間半(毎朝4時半に起きるので)は無理だったようです。って言うか、結局6時頃まで起きられませんでした。その後も一日中ぽーっとしている感じで、どうなんでしょうねぇ、最低6時間はないとダメなのかな? 今日は早めに寝てみようかと思っています。
 でも、なんで午前2時まで起きていたのかと言うと、BSで、ホイットニー・ヒューストンとダイアナ・ロスのライブが流れていたので見入ってしまったのですね。あの二人は本当に歌が上手ですね(当たり前か)。バラードで有名な二人ですが、ホイットニーが情熱的に歌い上げるのに対して、ダイアナ・ロスはしっとりと歌い上げる、キャラクターの違いがはっきりと出ていて観ていて楽しかったです。

 今日の会社帰り、駅で女性が大きなスーツケースを持ち上げることが出来ず、階段で立ち往生していたので手伝ってあげたのですが(やさしいなぁ)、このスーツケース、メチャクチャ重くてビックリしました。この女性も(どうやらこれから旅行に行くようなのですが)自分の力加減って言うか、荷物を持ち上げる能力って言うか、そう言うのを一切考えなかったのでしょうかね? 一応スーツケースには小さなタイヤが付いてるんですが、まだまだ東京鉄道は、エスカレータやエレベータの普及率は100%ではないことに地元に住んでいて気がつかなかったんですかね? まあ、微笑ましい限りですが、旅先の方が心配です。しかも、このスーツケース、折りたためば人間が入るくらいの大きさで、そう、その女性の体積より大きな感じでした。あの大きさにあの重さ……、もしかして死体が入っていたんじゃ?(不謹慎&考えすぎ)

 今日も結構な勢いで暖かかったですね。晴れていましたが明日からは下り坂の模様。天気が悪いと僕も沈んでいくので、明日の僕のメンタルは期待できないでしょう。子曰く、天気の悪い日は気分も悪い(論語か)。まあそんな感じで、今日は文章だけの日でした。かしこ。

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プロフィール
HN:
Ocha
年齢:
51
HP:
性別:
男性
誕生日:
1972/11/25
職業:
会社員
趣味:
多数
自己紹介:
 若い頃は転々と職を変え、一時は教習所の教官を経験するも、結局古巣の建設業に戻り、現場監督から、現在は設計者に。
 酒と煙草と家族と亀を愛するアラフォー万年平社員。

 そして職歴と同じようにブログも転々とし、三度地面の下から復活。殆ど時事ネタを書かない、情報としては全く価値のない私的な内容を送る、読んでも全くタメにならない、どーしよーもないこのブログへようこそ。

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