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葛藤と逡巡と妬みと嫉みと
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「ソフトバンクの携帯ってさぁ……」
「えっ? やわらか銀行!?」

「Superflyの曲って結構良いよね……」
「えっ? 超ハエ? すんごいハエが歌唄ってんの?」

「カーネギー・ホールって何処にあるの?」
「知ってる知ってる、カモがネギ背負ってやってくる所でしょ?」

 なんて事を(冗談で)言っていたら、最近家族から相手にされなくなってきたOchaです。オヤジギャグは控えめにしましょう。

 てな訳で(どんな訳だ)どーも今晩は。僕は一応今日も元気です。元気なさそうに見えても、それは実は「元気ないふり」、「疲れているふり」をしているだけなので気にしないで下さい。……って、はなから気にしてないか。下々の者には解らない苦労があるのだよ(いきなり大上段な態度だ)。ははは……。

 と、言う事で(だから、どーゆー事だ?)、我が家の息子(10歳)。3歳の時「マロマロの実」を食べて、一人称を「麻呂」と言ってしまうという(学校では「俺」だけど、油断すると「麻呂」と言ってしまうらしい)能力者になってしまった(そしてマジでカナヅチ)我が息子。彼がですねー、某Jリーグチームの下部組織のサッカークラブに入会したんですよ。
 とは言っても、入団テストがあるようなものではないので、大して凄い事ではないんですが(定員があるので狭き門らしい)、今日、奥様と息子が二人で某巨大サッカースタジアムに初めての練習に行ってきたんです(僕は仕事で不参加)。初回だけは親が同伴じゃなくちゃダメらしくて。
 で、僕が会社から帰ってくるより遅く、息子と奥様が某スタジアムから帰って来たんですが、僕が息子に「(練習)どうだった?」と聞くと、それはもう、興奮して、まあまあ落ち着けよ、って言いたくなるくらいだったんですが、息子がシャワーを浴びている間に、奥様に状況を訊いたら、それはもう、レベルが違いすぎて、ウチの息子なんかハナクソ以下だって言う話を聞いて、左団扇を夢見ていた僕は少しガッカリしたんですよ。将来息子がJリーガーとかになったら、年俸何億貰っても、息子へは小遣い制で月三千円で、馬車馬のように働かせて僕は楽しようと思っていたのにガッカリです。奥様の話を聞くと、ジュニアユースに入れるなんて現在の状況では夢のまた夢のようだとか。

 まいったな……。
 息子に稼いで貰って、僕は趣味に生きる、っていうプランはどうやら無理そう。
 こうなったら死に物狂いで勉強させて、超高級官僚にでもなって貰うかな(本気だぞ? 覚悟しとけ?)

 地元のサッカーチームの練習を含めると、なんと、月曜日と土曜日以外はサッカー漬けの息子。それだけお金を掛けてるんだから、ちゃんと大人になったら稼いで返せよ(本音)なんて思いながら、ぐうたらオヤジは今日も芋焼酎のグラスを傾けるのでした……。

 さあ、「マロマロの実」の能力者(今だに「麻呂」というのだ)、どこまでこの馬鹿オヤジの強欲プレッシャーに打ち勝てるのか……乞うご期待!!

 まあ、僕の会社の同僚にイングランドのユニフォームプレゼントされて、イングランドのチームを知らないようだったので、「ベッカムなら知ってるだろ?」と聞いたら「え? ペンギン?」と言ったくらいの我が息子だから、そのレベルは推して知るべしだけれども……。

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プロフィール
HN:
Ocha
年齢:
51
HP:
性別:
男性
誕生日:
1972/11/25
職業:
会社員
趣味:
多数
自己紹介:
 若い頃は転々と職を変え、一時は教習所の教官を経験するも、結局古巣の建設業に戻り、現場監督から、現在は設計者に。
 酒と煙草と家族と亀を愛するアラフォー万年平社員。

 そして職歴と同じようにブログも転々とし、三度地面の下から復活。殆ど時事ネタを書かない、情報としては全く価値のない私的な内容を送る、読んでも全くタメにならない、どーしよーもないこのブログへようこそ。

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