忍者ブログ
葛藤と逡巡と妬みと嫉みと
[74]  [75]  [76]  [77]  [78]  [79]  [80]  [81]  [82]  [83
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

 僕はだいたいいつも水筒を持ち歩いている。これは子供の頃から癖というか、強迫観念に近いモノで、東京に住んでいれば、それこそ、そこら中に自動販売機があるので気にならないが、山梨で生活していた頃(毎年学校が長期休みになると休みの間ずっと、母の実家である山梨で生活していた)は、遊びに外に出れば、自動販売機など近くの雑貨屋に1台あるのみで、5㎞ほどある駅前の繁華街に行かないと、もうその近辺には無かった。当時自転車も持っていなかったし、当然自動車やオートバイに乗れるわけでもないので専ら歩きだったのだが、ある真夏(たぶん中学生くらいだったと思う)、余りの暑さに意識が朦朧として、もの凄く喉が渇いたのだが自動販売機もなく、家の側の雑貨屋にたどり着いたときには熱射病で倒れる寸前、という経験をして以来、水筒に興味を持ち、さすがに東京で遊ぶときには持ち歩かないがしかし、水筒を自分の身近に置いておくだけで何だか安心する、という、端から見れば気持ち悪い子供になってしまった。

水筒たち


 かと言って、別に水筒収集をするほどでも無かったので、コレクションがあるわけでも無いが、現在僕の手元にある水筒を集めてみたら3つも出てきた。
 一番右の黄色い水筒は「グランテトラ」と言うモノで、件の山梨事件の後、大久保にある石井スポーツか何処かで買った物。だが、実はコレは二代目で、最初は塗装されていないアルミ地のモノを買ったのだが、それは落としたかなんかで最終的に穴が開いてしまい、高校生くらいの頃に買い直したモノ。
 アホなので、中身を入れた状態で凍らしてしまい、本当は真ん中辺りが凹んでいる形なのだけれども、パンパンに膨らんでしまい、塗装も禿げて、立てる事も出来なくなってしまった。膨らんでしまったので、本当は750ミリリットル入るのだけれども、たぶん1リットルくらい入るかも。
 現在はもう生産されてないらしくて、新品を手に入れるのは困難と聞く。僕自身最近は余り使っていない。

 真ん中の青いのは、「サーモス」の魔法瓶タイプ。
 たぶんビックカメラかなんかで安売りしているのを夫婦で衝動買いしたモノ。おそらくコレも10年近く使っている。
 魔法瓶になっているので、コレは冬場に大活躍なのである。会社にコーヒーや紅茶を淹れて持っていっている。自宅にいるときも、作りすぎたコーヒーを保存しておいたり、紅茶を淹れて持ち歩いたり。

 一番左側の透明なボトルは、最近購入した「ナルゲン」のボトル。ずっと欲しかったのだけれども、飲み口が広いモノしかなく、おっちょこちょいの僕は中身を全部ぶちまける可能性があるので、購入には至らなかった。だが、先日奥様と新宿をぶらついていたら、細口のボトルを発見し、奥様に無理無理買ってもらった。陽気も暖かくなってきたので、最近会社に持っていくのは専らコレである(僕は飲み物は冷たくなくても平気なので、魔法瓶タイプで無くてもOKなのだ)。

 どれも大きくてがさばるが、自転車通勤の時も、その他の時も、僕はいつもカバンを持ち歩くので、中を開けるとだいたい水筒が入っている。自転車通勤の時は、自転車にボトルを付ければ? と言われそうだが、僕は自転車になるべくモノを付けたくないし、街乗りなら「走りながら飲む」必要もない。なので、カバンに入れておくだけで充分なのだ。

拍手[0回]

PR
 ゴールデン・ウイーク(何が「ゴールデン」なのかな?)2日目。
 今日も奥様が遅番なので、久しぶりに夕飯に焼きそばを作った。
 今まではホット・プレートで作っていたのだけれども、今日はフライパンで作るのに初挑戦してみた。何でも初体験はドキドキするモノですね、テヘッ(どうだ、40間近の「テヘ」は)。
 フライパンで作った理由としては、我が家のフライパンが、なんちゃらコーティングとかがされているとか、されていないとかで(どっちだよ)麺がこびり付かないだろうという甘い予想によるモノだ。普段、麺が何故かこびり付いて、ホットプレート洗うのが大変だったのだよ、諸君。
 で、結局、麺はこびり付く事は無かったのだけど、麺はほぐれてないわ、焦げてるわ、量は少ない(これはテクニック以前の問題だ)わで、とても「美味しい焼きそば」には及ばなかったのだが、子供達は、「お焦げが美味しいね」とか「ダマになってるから食べやすいよ」と、明らかに苦しい褒め言葉でぺろっと食べてしまいました。「また作ってね」なんて最後に声を掛けられて、子供達に気を遣わせている僕って、どういう親なんですかね? それにしてもこの子供達の優しさっていったら、親の顔が見てみたいですね~。

 ……

 さて、気を取り直して。
 タイトルにあるように、僕がいつも自転車通勤時に持ち歩いているツールを紹介しましょう。

Tool Can


 はい。小型の工具箱ですね。
 手書きで「TOOL CAN」と悲しげに書いてありますが、元はお茶っ葉の入っていた缶です。貧乏くささが滲み出ています(ほっとけ)。
 早速中を開けてみましょう。

Tool Can open


 ぎっちりと何か入っていますね。
 コレを全部ぶちまけると以下のようになります。

Tool Can open inside


 タイヤレバーとチューブ。そしてクランク・ブラザーズの十徳工具(?)と、小型のタイラップ。で、ビニル袋に入っているのは、あれ、なんて言うのだろう? シフトワイヤとかの切断面に被せてカシめるあのキャップのようなモノ。これにココには写っていませんが、小さな空気入れを持ち歩いています。

 ……。考えて見れば、タイラップとあのワイヤの端に被せるキャップを持っている割には、ニッパとかが入っていませんね。今気が付きました。今度から小型のニッパを追加しよう。

 と、言うわけで、これが僕がチャリ通勤時にいつも持っている工具達です。コレをカバンに入れています。コレで今のところ困った事はありません。

拍手[0回]

 本当は今日も出社する予定だったのだけれども、今までの休日出勤の代休を取りなさいと強く要望されたので、みんなより1日早くゴールデンウイークに僕だけ突入した。

 朝、何故か普段通りに起きると、早速草たちに水やりをする。実は昨日の夜中に草たちを確認したら、ミニヒマワリの草たちが「おひたし」のようにしんなりしていたので、夜中にあわてて水をやった。どうやら子供達が水やりをサボったらしい。今朝にはまた元気になっていたので一安心である。

5月1日の草たち



 息子は学校に行き、娘は開校記念日の為お休み。以前から娘と約束していた、NEWSというジャニーズのグループのニューシングルを買いに二人で新宿へ。
 紀伊国屋に行ったのだけれども、目指すニューシングルは置いていなく、近くにあったTSUTAYAで購入。DVD付きの初回限定版。

 地元へ戻って、また地元のTSUTAYAに行き僕用にCDを4枚ほど借りた。全て古いモノだ。大瀧詠一の「A LONG VACATION」も借りた。懐かしい。

A LONG VACATION


 しかし、ジャケットを良く見ると「Sing ALONG(英語でカラオケと言う意)VACATION」となっていた。あれ? と思い、歌詞カードを良く見ると、後半は全て収録曲のカラオケになっているらしい。しかし、「さらばシベリア鉄道」のカラオケは収録されていなかった。なぜだろう?

 ま、そんな事を気にしながら大瀧詠一の曲を堪能した。
 窓からは綺麗な青空が見える。
 このアルバムにぴったりな空だ。

拍手[0回]

 パニックを押さえようと必至になって、少しヒステリックになりすぎて、かえってパニックになりそうな気がする。

Tシャツ


 感染病で情報が錯綜しパニックになりそうになると、いつも思うのだけれども、世界を圧巻していた恐竜が(何故かは解らないが)絶滅したように、人類もその時期に来たのではないのかな? 

 娑羅双樹の花の色、盛者必衰の理(ことわり)をあらはす。

 でも僕は「人類は滅びた方が良い」とか「感染して死んでも構わない」と言っているのではない。亡くなった方には心からご冥福をお祈りしています。

 ただ、もう、ヒステリックな報道にはうんざり、と言いたいだけ。早速豚を使った料理を自粛した某チェーン店もあるし。

 良心的で正確な情報をお願いします。


 ……ちなみに写真は全く本文には関係がない。
 僕が今着ているTシャツの写真である。

拍手[0回]

 息子のサッカーの公式試合を観に行ってきた。

soccer


 キーパーの息子は五点も点を取られて、試合終了後くやし泣きをしていた。
 
 いいんだ、息子よ。
 人間そうやって強くなっていくんだよ。

 と思いながら、慰める奥様とその胸で泣く息子を遠くから見つめた。

拍手[0回]

ワイン


 どんな味がするのだろう? 早く飲んでみたい。

拍手[0回]

カレンダー
03 2025/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30
プロフィール
HN:
Ocha
年齢:
52
HP:
性別:
男性
誕生日:
1972/11/25
職業:
会社員
趣味:
多数
自己紹介:
 若い頃は転々と職を変え、一時は教習所の教官を経験するも、結局古巣の建設業に戻り、現場監督から、現在は設計者に。
 酒と煙草と家族と亀を愛するアラフォー万年平社員。

 そして職歴と同じようにブログも転々とし、三度地面の下から復活。殆ど時事ネタを書かない、情報としては全く価値のない私的な内容を送る、読んでも全くタメにならない、どーしよーもないこのブログへようこそ。

※写真はクリックすると少し大きく表示されます。
ブログ内の検索
お気に入り
アクセス解析
Ninja Toolsを使用しています

Copyright (c)~前略・地面の下より~SeasonⅢ All Rights Reserved.
Powered by NinjaBlog  Photo by Kun   Icon by ACROSS  Template by tsukika


忍者ブログ [PR]