論外

　朝４時半起床。異常起床。
　でも、朝シャワーを浴びたら、なんだかシャキッと目が覚めて、昨日遅残業してまで書いた図面の不具合を閃いた。朝シャワーは頭脳にも良いのかしら？
　昨日は珍しく残業してしまった。どうしても残業になってしまう職種も多い（客先がいつまでも問い合わせやオーダを送り続けてくるような）が、僕のような職種（図面書き）は、残業をするというのは、自分の能力が無いという事を皆に知らしめているようなモノなので、とても恥ずかしい行為だと思っている。なので昨日はちょっと悔しかった。僕の職種で「忙しい」と言うのも恥ずかしい。実際、本当に忙しいと、人間「忙しい」なんてぼやいている暇はないのだ。
　忙しいと言えば、１０年ほど前、まだ事務所が亀有にあった頃、本当に忙しくて、深夜まで良く仕事をしていた。今では本社の偉い人になったS氏も、同じように良く深夜まで仕事をしていたが、彼もまた忙しく、たまたまデスクがブロックをこえて向かい合わせだったので、
「あー、ションベンしたくなった～。Ocha、代わりにトイレ行ってきて」
　とか
「あ～、お腹減った。S君代わりにメシ食ってきて～」
　などと言うように、メシやトイレに行く暇も惜しむ程忙しかったのを思い出した。微笑ましい話。あのころは残業代もつかなかったしな（遠い目）。

　先日、テレビで、カップルがデートで食事をするとき、男性が全額勘定を支払うべきか、男女で割り勘するかのアンケートを採って発表していた。若い人ほど男女とも「割り勘、もしくは少額を女性が支払う」と答え、歳を取るほど「男性が全額支払う」という割合が多くなっていた。

　うーん。

　僕の場合。必ず奥さんが支払っているんだけど。
　一緒に食事しても、絶対に支払わないんだけどなぁ。

　今は結婚しているから、と言われるかも知れないけど、結婚前の付き合っている期間中も、支払った覚えが無いなぁ。高校生の頃から。そしてそのお金を返した覚えもない。

　僕は論外ってことかな？　ヒモか。

Nikon D90+AF-S DX NIKKOR 16-85mm F3.5-5.6G ED VR

ないようのないにっき

「愛する妻が死にました……だから私は旅に出ます」っていうキャッチコピーの「カールじいさんの空飛ぶ家」って映画知っていますか？　家族から、僕も、もし奥様が先に死んだらああなるだろうと、ともっぱらの噂のOchaです。今晩は。

　今さっき自宅に帰ってきて、着ていたTシャツの襟が思いっきり破れているのを今奥様に指摘されました。毎度の事ですが、そーゆーのは朝出社する前に指摘して欲しいです。一日破れたTシャツで過ごしたと考えると……。

　なので、今日は写真はナシです（理由になってない＜伊坂幸太郎著・「オーデュボンの祈り」風）。

Reward Day

　地球が太陽の周りを３７周してしまいました。

　今年はなんか変われる気がする。
　理由はないけど。

Nikon D90+AF-S DX NIKKOR 16-85mm F3.5-5.6G ED VR

本日のミステリー

　プロアクティブとかいうニキビ治療薬のCMで使われている曲の歌詞が、どうも日本語のようなんだけど、何を言っているのか全く解らないので、夫婦でインターネットで調べてみた。

　でも解らなかった。
　インターネットを駆使しても歌詞解らなかったよ。
　たぶん日本語だと思うんだけどな。

　恐るべし、プロアクティブ。恐るべしShy（というアーティスト名らしい。そこまでは解った）。まさにミステリー。

　ま、どーでも良いんだけどね。

　代休は明日に組み込みました。

LUMIX DMC-FX01

Silence must be heard

　なぜか午前３時半に起床して、インターネットで子供の頃好きだった漫画家たがみよしひさ氏のブログがあることを知って朝８時までかかって一気に読みました。４時頃に奥様も起き出してきましたが、目もくれずに読み耽りました。うーん、たがみよしひさ氏も僕と同じ病気なのか……。僕は過去形ですが（本当か？）氏は現在進行形のようですね。僕より症状は酷いようです。まあ、コレばっかりはなった人にしか解らない世界なので、「怠け者」などのバッシングにめげずにノンビリ生きて行きましょうね（と、だれに向かってモノを言っているんだか）。

　たがみよしひさ氏と言えば、実兄も漫画家の小山田いく氏の存在も忘れちゃいけません。氏の「ウッド・ノート」と言う漫画を幼なじみなっくに読ませて貰ってカメラに目覚めた僕なのでした。バードウォッチングの漫画なんですけど、一応その漫画の影響を受けてバードウォッチングのまねごとなんかしましたけど、結局定着したのは写真のほうでしたね。オリンパス使いになったのも、氏となっくの影響です（しかし一番最初はキャノンを買いました）。あー、最近漫画読んでないなぁ。小説も読んでないや。僕は漫画から本に入ったクチなので（同世代はみんなそうだと思う）、小説を読んでいても、頭の中で映像を作り上げてしまうので、小説の記憶は画像として脳に保存されて居るんですよね。なので、漫画だと思っていた作品が実は小説だったり、またその逆もあり、なかなかおかしな感じです。そーゆー訳で、本を読んでも一語一句を覚えているタイプじゃないので、なんですかね、語彙が増えないというか、人と会話していても、上手な事が言えないんですね、とっさに。まあ、本来、あまり喋るタイプではないので良いのですが。実は「黙ってて」と言われて一日中黙っている方が楽だったりします。とは言いながら最近仕事中にボソリと独り言を言ってしまうあたり、トシなんですねぇ。ちなみにウチの業界は独り言喋る人多いです。それも結構大きな声で。ミスをすると、この世の終わりなんじゃないかっうほど大声で「ぎゃぁ！」と叫ぶ女性も居ます。あれは正直うるさいですね。

　たがみ氏のブログを読み終わったら突然睡魔がやって来て、ベットで寝ると夢を見ました。会社の同僚アンディーが（そのうちメインサイトのレポートで写真が出ると思います）、一眼レフカメラを買ったと言うんですよね、夢の中で。で、そのカメラはペンタックスのK-7。もううらやましくって、液晶にばりばり傷が入っている僕のD90と交換しようと僕が迫るんですよ、アンディーが僕より年下なのを良いことに。そしたら、どこからかちょいワル（そろそろ死語？）のお兄さん方が出てきて、僕とアンディーが囲まれちゃうんですよ。で、結局二人で逃げ回るという、とっても支離滅裂な夢。まあ、夢が順序だってリアリティーがあっても困りモンですが（現実との区別がつかなくなる）。

　で、起きたら午後１時。
　お腹がすいてリビングに行ったら、娘がリビングで駅伝をみていました。
　娘はちょっと年頃の娘にしては珍しくて、マラソンとか駅伝とか、車とかバイクのレースをテレビで鑑賞するのが好きみたいですね。以前も自転車の映画「シャカリキ！」（だったかな）を友達と観に行ったりして、基本レースが好きなのかも知れません。
　話がそれましたが、息子と奥様は居ませんでした。娘に聞くと、息子のサッカーのクラブチームの練習に親子で行ったとの事。二人で暫く駅伝を観ていたら、奥様と息子が帰って来て、みんなでランチ。すぐに息子が遊びに行って、僕と奥様は夕食の買い出しに近くのハナマサへ散歩がてら出掛けました。
　ハナマサでは３９８円のワイン「ボータ」を買って来ました。家に帰って飲むと、これが結構美味しい。やっぱりワインは安いのに限るなぁ、と実感しました。

　現在奥様が今シーズン初めてのお雑煮をつくって居ます、お雑煮は僕の大好物です。お餅は焦げのあるほうが好きです。楽しみです。明日から仕事ですね。代休を何処に組み込もうか思案中です。

LUMIX DMC-FX01

TRAIN TRAIN

　午前中は現場監督、午後は事務所で設計者。
　午後からの設計はさすが日曜日とあって仕事が進む進む。やっぱり電話とかで仕事が中断されないって良い。電話なんてなくなってしまえばいいのに（ボソリ）。
　大体設計というのは、図面を書き始める前までの段取りというか思考というか検討事項が終わってしまえば、いざ図面を書き始めるとそれは僕的には、すでにアウトプットのみの状態なので、外的抑圧がない限り、もの凄いスピードで進んでいくもの。なので図面を書いている間は、手は勝手にトラックボールを転がし、目はディスプレイをみつめているんだけど、頭の中は他の事を考えている事が多く、特に今日のように作図に専念できる環境だと、色々な事を考える事が出来ました。ありがとうございます（誰に言ってるんだ？）。

　最近地下鉄で通勤している軟弱者の僕なんだけど、電車の中を見ていると、その路線毎、地域毎のローカル・ルールつうか、民度の違いって言うのが実感できる。例えば今使っているHという路線の始発電車の上りなんかは、なんというか、座席に８０％くらい人が座っているんだけど（結構始発から人が乗っているのだ）、結構１人で２～３人分使って座っている人が多くて、実は立って乗っている人も多い。最近の電車って、座席がちゃんとへこんでいて、人が座る場所がきちんとわかるようになっているんだけど、わざと凹みと凹みの間に座って、足なんか組んじゃって、「絶対俺の左右には人は座らせねぇ」オーラを発している人が結構な割合でいる。ちゃんと凹みに座れば、立っている人も座れるのに、座らせない。混んでは居ないんだけど、適度に座れないという異常な世界。うーん。でも、このHという路線を使う人々にも、良いところがあって、ホームで電車を待っている間に、割り込みしたりは絶対しない。そこら辺はマナーがあるのだ。
　ところが、僕の家の側に走っているMという路線、これは、車内は皆さん整然と座り、一人でも多くの人が座れるように皆がしているのに、ホームで電車を待っている時は、並んでいると、ガンガン人が割り込んで来て、みんな前へ前へ行こうとして、もう、整列なんて誰もしていない。座席に座るのに命がけなのだ。始発あたりだとみんな座れるのにね。Hという路線とMという路線、どっちが民度が低いのだろうか？　どっちもどっちか。
　驚いたのは、以前、某有名警察官で有名な下町に事務所があったとき。あの時も夜勤明けで良くTという路線の始発電車に乗ったのだけれども、この路線も、えーっと結構始発からご老人が何処に行くのか結構乗っていて、ある日、僕が座席に座った所、向かいのおばあちゃんが、
「あら、○○さんの席取られちゃったわよ～。○○さん綾瀬で乗ってくるのに、どうしましょう」
　と、大声で指を指されて言われて、でも、左右を見渡したら、僕の左右は座席は空いてるんですよね、
「し、指定席なのかよ！　この電車！」
　と叫びたくなる衝動を抑えて小心者の僕は車両を移った覚えがあります。うーん。もう、通勤電車に座席なんてなくしてしまえば良いのに。貨物車みたいなので良いんじゃないかな。長距離通勤電車はさすがに厳しいだろうけど、都内の地下鉄とか山手線とか、いらないでしょ？　座席。で、１編成に２両くらい座席がある車両を付けて、鉄道会社が認定したご老人とか、妊婦さんとか、座らないと厳しい人を座席に座らせるようにしたほうが良いような気がするんだけど……。以前、関西のほうだったかな、「全ての座席が優先席（シルバーシート）」と言うことで、シルバーシートを撤廃したら、誰も座席を譲らなくなって、結局シルバーシートを復活したっていう話を聞いたことがあるけど、結局人間って、「弱い人を助けよう」って気持ちは、「俺以外の人がな」っていう気持ちがどこかにあるから、強制的に「座らなきゃ辛い人」用に座席を確保しなくちゃダメだと思うんだよね。でも、これは深く考えた上での発言ではないので、メールとかで突っ込まないでください。反論できるほど考え込んで書いた訳じゃないので（笑）。

Apple iPhone3G

寝るオヤジ

　また一日中寝てました。

　まるで眠り姫ならぬ眠りオヤジですね。
　なにもやる気が起きないんですよね。

　写真は銀座です。特に意味はありません。

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