子供の頃から機械モノが大好きだったので、田舎に帰ると農業機械を見入ってしまいます。どういう風に使うのか解らないモノの方が多かったりするのですが、それらが動く情景を想像すると面白いです。
こういうナンバープレートの付いていない農業機械が平気で公道をノンビリ走っていたりします。法律的にはまずいのかもしれませんが、こういう光景をみると何だか微笑ましいのも事実です。追い抜く普通の車は、こういう農業機械に対してあおったりクラクションを鳴らしたりだとかは一切しません。それを許せる感覚というのが、(こう言ったら地元の人々に失礼かもしれませんが)「田舎にくると時間がゆっくり流れているような気がする」と言う所以なのかもしれませんね。
さすがにユンボが公道を歩いているのを見るのは少ないですが、今回このブログにアップした農業機械は全て僕の田舎のモノなので、僕の田舎の家に回送車(このユンボを積めるような車)が無いのを考えると、使用する現場に行くときは、キャタキャタとキャタを鳴らして自走していくのかもしれませんね。それもそれで微笑ましいです。が、
そう言えば、僕の後輩が監理する現場で、天下の環七通りのアンダーパスを深夜にユンボを自走させて置き場に帰らさせてたところ(当然ですが)警察に捕まったという事がありましたが(しかもそれは警察署の真ん前だったそうです)、場所が変わればさすがにそれはまずかろう、TPOが大切だね、という典型のような話ですね。
しかし、僕の田舎の家の農業機械は赤色ばっかりですね。
赤が好きなのかな。
それとも、緑の中で映える為に(事故等危険防止の為)わざと赤色にしているのかな?
今度聞いてみよう。
こういうナンバープレートの付いていない農業機械が平気で公道をノンビリ走っていたりします。法律的にはまずいのかもしれませんが、こういう光景をみると何だか微笑ましいのも事実です。追い抜く普通の車は、こういう農業機械に対してあおったりクラクションを鳴らしたりだとかは一切しません。それを許せる感覚というのが、(こう言ったら地元の人々に失礼かもしれませんが)「田舎にくると時間がゆっくり流れているような気がする」と言う所以なのかもしれませんね。
さすがにユンボが公道を歩いているのを見るのは少ないですが、今回このブログにアップした農業機械は全て僕の田舎のモノなので、僕の田舎の家に回送車(このユンボを積めるような車)が無いのを考えると、使用する現場に行くときは、キャタキャタとキャタを鳴らして自走していくのかもしれませんね。それもそれで微笑ましいです。が、
そう言えば、僕の後輩が監理する現場で、天下の環七通りのアンダーパスを深夜にユンボを自走させて置き場に帰らさせてたところ(当然ですが)警察に捕まったという事がありましたが(しかもそれは警察署の真ん前だったそうです)、場所が変わればさすがにそれはまずかろう、TPOが大切だね、という典型のような話ですね。
しかし、僕の田舎の家の農業機械は赤色ばっかりですね。
赤が好きなのかな。
それとも、緑の中で映える為に(事故等危険防止の為)わざと赤色にしているのかな?
今度聞いてみよう。
僕の田舎は農家です。
ブドウとか、桃とか、プラムとかキウイを作っています。
子供の頃、夏休みなど長期の休みがあると、ずっと田舎に入り浸っていました。なので、果物は毎日のように食べていました。共選所に送らない(送れない)果物が食卓に良く上がったのです。
だから僕は今、ブドウとプラムは一切食べません。食卓に上がってくる頻度の少なかった桃とキウイは(特に桃は)好んで今でも食べますが、ブドウとプラムは畑でのつまみ食いも含めて、恐らく一生分食べたと言うことなのでしょう。嫌いでは無いのですが、食べたいとは思わないのです。
小学生の頃からサザン・オール・スターズの「人気者で行こう」、「Nude Man」「綺麗」あたりのアルバム、実はこの山梨の田舎でずっと聴いていた(マセたガキですね)ので、本来ならサザンと言えば「海」なのでしょうが、僕はこの山梨の盆地の山々を連想してしまうのです。かくいう先日の甲州紀行でも、車の中ではiPhoneをカーステレオにFM経由で接続してずっと聴いていたほどです。なので僕は皆さんと違い、サザンを聴いて思い浮かべる光景は、海ではなくてブドウ畑なのです。
中学生の頃、親友なっくにロードレーサーを借りて、中野から山梨まで自転車で行ったことがあります。
若気の至りというか、充分な準備もしないで、ろくな装備も持たず、いきなり行ったのものですから、8時間ほどかかり、本当に参りました。
その日も大層晴れていて暑かったのですが、峠道の途中にあった小さなガソリンスタンドで休憩させて貰いました。そのガソリンスタンドのコンクリートの塀と土間の白色と青空のコントラストが非常に印象に残って、その光景が今でも目に焼き付いています。今となっては何処にそのガソリンスタンドがあったのか忘れてしまいましたが、いつか一般道でゆっくり山梨に行き、そのガソリンスタンドを見つけ、あの青と白のコントラストを写真に納めたいと思っています。まだそのスタンドが残っていれば良いのですが……。
ブドウとか、桃とか、プラムとかキウイを作っています。
子供の頃、夏休みなど長期の休みがあると、ずっと田舎に入り浸っていました。なので、果物は毎日のように食べていました。共選所に送らない(送れない)果物が食卓に良く上がったのです。
だから僕は今、ブドウとプラムは一切食べません。食卓に上がってくる頻度の少なかった桃とキウイは(特に桃は)好んで今でも食べますが、ブドウとプラムは畑でのつまみ食いも含めて、恐らく一生分食べたと言うことなのでしょう。嫌いでは無いのですが、食べたいとは思わないのです。
小学生の頃からサザン・オール・スターズの「人気者で行こう」、「Nude Man」「綺麗」あたりのアルバム、実はこの山梨の田舎でずっと聴いていた(マセたガキですね)ので、本来ならサザンと言えば「海」なのでしょうが、僕はこの山梨の盆地の山々を連想してしまうのです。かくいう先日の甲州紀行でも、車の中ではiPhoneをカーステレオにFM経由で接続してずっと聴いていたほどです。なので僕は皆さんと違い、サザンを聴いて思い浮かべる光景は、海ではなくてブドウ畑なのです。
中学生の頃、親友なっくにロードレーサーを借りて、中野から山梨まで自転車で行ったことがあります。
若気の至りというか、充分な準備もしないで、ろくな装備も持たず、いきなり行ったのものですから、8時間ほどかかり、本当に参りました。
その日も大層晴れていて暑かったのですが、峠道の途中にあった小さなガソリンスタンドで休憩させて貰いました。そのガソリンスタンドのコンクリートの塀と土間の白色と青空のコントラストが非常に印象に残って、その光景が今でも目に焼き付いています。今となっては何処にそのガソリンスタンドがあったのか忘れてしまいましたが、いつか一般道でゆっくり山梨に行き、そのガソリンスタンドを見つけ、あの青と白のコントラストを写真に納めたいと思っています。まだそのスタンドが残っていれば良いのですが……。
今日はまた家族で江戸川のプールに行っていましたが、13日から15日にかけて、母の実家である山梨に行ってきました。
母の実家とは言うモノの、僕も山梨で長期間過ごして来たので、なんだか僕の田舎という気分です。
幸い天候にも恵まれ、東京の暑さとはまた違った「暑さ」を感じながら、のんびりと子供の頃の記憶を呼び戻されながら過ごしました。
2日目の夕方、家族で観光(実は僕は山梨の観光名所というのを全く知らないのです)もどきでブラブラしていると、突然青空に雲が集まりだし、薄暗くなったかと思うと、雲の隙間から光がこぼれ出しました。
「天使の降りてくる路だ」
と、奥様か娘かどちらかが言いました。
正直、東京で生活していると、こんな世界に天使も歩くのを恐れるんじゃ無いだろうか、いやむしろ、天使なんかいないってのは本当なんだと実感させられる事ばかりですが、この光景を見ると、天使がいるって昔から言われるのも、あながち嘘じゃないかな? なんて思ってしまいます。
写真が上手でないので、この時の感動を、上手くカメラに納める事が出来なかったのが残念ですが、実際はこの写真なんかより、もっと美しく、広大な光景でした。暫く家族4人で見つめていたほどです。
まさに、「われ、山にむかいて、目を挙(あ)ぐ。わが扶助はいづこより来たるや」という感じです。
しばらくこのブログは山梨での写真が続く事でしょう。
母の実家とは言うモノの、僕も山梨で長期間過ごして来たので、なんだか僕の田舎という気分です。
幸い天候にも恵まれ、東京の暑さとはまた違った「暑さ」を感じながら、のんびりと子供の頃の記憶を呼び戻されながら過ごしました。
2日目の夕方、家族で観光(実は僕は山梨の観光名所というのを全く知らないのです)もどきでブラブラしていると、突然青空に雲が集まりだし、薄暗くなったかと思うと、雲の隙間から光がこぼれ出しました。
「天使の降りてくる路だ」
と、奥様か娘かどちらかが言いました。
正直、東京で生活していると、こんな世界に天使も歩くのを恐れるんじゃ無いだろうか、いやむしろ、天使なんかいないってのは本当なんだと実感させられる事ばかりですが、この光景を見ると、天使がいるって昔から言われるのも、あながち嘘じゃないかな? なんて思ってしまいます。
写真が上手でないので、この時の感動を、上手くカメラに納める事が出来なかったのが残念ですが、実際はこの写真なんかより、もっと美しく、広大な光景でした。暫く家族4人で見つめていたほどです。
まさに、「われ、山にむかいて、目を挙(あ)ぐ。わが扶助はいづこより来たるや」という感じです。
しばらくこのブログは山梨での写真が続く事でしょう。
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プロフィール
HN:
Ocha
年齢:
51
HP:
性別:
男性
誕生日:
1972/11/25
職業:
会社員
趣味:
多数
自己紹介:
若い頃は転々と職を変え、一時は教習所の教官を経験するも、結局古巣の建設業に戻り、現場監督から、現在は設計者に。
酒と煙草と家族と亀を愛するアラフォー万年平社員。
そして職歴と同じようにブログも転々とし、三度地面の下から復活。殆ど時事ネタを書かない、情報としては全く価値のない私的な内容を送る、読んでも全くタメにならない、どーしよーもないこのブログへようこそ。
※写真はクリックすると少し大きく表示されます。
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